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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021CV

有価証券報告書抜粋 株式会社両毛システムズ 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、円安の進行による輸出の回復など製造業を中心とした収益の回復を皮切りとして、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要も強まったこと等により、企業収益及び企業の業況判断は幅広く改善している等景気は緩やかに回復していると見受けられます。
情報サービス産業におきましては、消費税率の引き上げやパソコンOSのサポート終了による駆け込み需要など、機器販売の増加及び企業の収益改善等によりソフトウェア投資は緩やかに回復しているものの、公共分野においては、一般競争入札の浸透による競争激化により、価格は引き続き低下傾向で推移しております。
このような状況の中、当社及び連結子会社(以下、当社グループ)では、公共分野及び社会・産業分野とも引き続き受注拡大ならびに収益構造の改善に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は11,115,150千円(前期比7.9%増加)、営業利益は585,079千円(前期比218.8%増加)、経常利益は592,629千円(前期比186.1%増加)、当期純利益は192,237千円(前期比188.1%増加)となりました。
セグメントごとの業績を示すと、以下のとおりです。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの一部を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

(公共事業セグメント)
公共事業セグメントでは、自治体向け「G.Be_U(ジービーユー)」(次世代電子行政システム)、水道事業者向け「WINS(ウインズ)」などのパッケージシステム販売を含めたシステムリプレース、ソフトウェアプロダクト販売及び機器販売が好調に推移いたしました。また、自治体向け基幹製品が旧製品から新製品
(G.Be_U)へ世代交代が進んだことにより旧製品の保守対応コストが減少いたしました。
その結果、売上高は5,576,904千円(前期比6.3%増加)、セグメント利益は445,902千円(前期は37,870千円)となりました。

(社会・産業事業セグメント)
社会・産業事業セグメントでは、ガス事業者向け「GIOS(ジーオス)」や印刷事業者向け
「PrinTact(プリンタクト)」など主に各業界で培った業務ノウハウを活かした基幹パッケージシステムの販売及びコンサルティング業務が好調に推移したほか、受託ソフトウェア開発も好調に推移いたしました。
その結果、売上高は5,538,245千円(前期比9.6%増加)、セグメント利益は937,322千円(前期比12.9%増加)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ963,902千円増加し、1,870,051千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が413,186千円となった事及び売上債権の回収等の増加要因により1,802,919千円(前期は56,386千円)の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資による有形固定資産の取得及び開発投資による無形固定資産の取得により440,232千円(前期は161,990千円)の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済等により399,730千円(前期は154,533千円)の支出となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04855] S10021CV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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