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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UYF

有価証券報告書抜粋 株式会社丸ノ内ホテル 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

2016年度のわが国経済は、少子高齢化に伴う潜在成長力の低下圧力に対し、アベノミクスの「第3の矢」である成長戦略が発表されておりますが、金融緩和や財政政策による押し上げ効果も薄れつつある中、今後の成長戦略の進捗が待たれる状況となっております。
ホテル業界に関しては、インバウンドの増加や2020年東京五輪を視野に入れたフォローの環境等もあって、新規出店などの活発な動きが見受けられるところでありますが、その一方で、将来的には過熱の後の反動も気になるところであります。
かかる環境下、丸ノ内ホテルは、真心のこもったおもてなしをベースとしたサービスで内外のお客様の一層のご支援をいただき、新規顧客のさらなる開拓を図ると共に、海外マーケットへのアプローチ等幅広い顧客層の開拓により、業績の向上に努めて参りたいと思います。
2004年10月の新ホテルとしての開業以降、東京駅前の恵まれた立地を評価いただき、多くのお客様にご利用をいただいてまいりましたが、不振の事業の撤退等も終了し、業績面でも利益の計上できる体質になってまいりました。今年度は経営改善計画の仕上げの年度となり、宿泊部門では新ホテルの開業以来始めての宿泊料金の改定、営業力・管理体制の向上、料飲部門の運営体制の見直し、メンバーズラウンジ制度の見直し、更に内部的には、新人事制度導入後の本格運用、システムのアップグレード等により一層の効率経営を目指しており、業績面でも改善を図ってまいる所存でございます。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04555] S1007UYF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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