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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A03Z

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、16,940千円(前事業年度末は、59,378千円)となり、42,437千円減少しました。減少の主なものは、現金及び預金の減少であります。

(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、387,589千円(前事業年度末は、412,131千円)となり、24,541千円減少しました。減少の主なものは、保険積立金の解約による減少であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、36,399千円(前事業年度末は、24,159千円)となり、12,240千円増加しました。増加の主なものは、未払費用の増加であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、208,001千円(前事業年度末は、214,869千円)となり、6,868千円減少しました。減少の主なものは、会員預り金の減少であります。
(2)経営成績の分析
当事業年度における営業収入は、241,448千円と前期比20.3%の減少となりました。営業費用は195,284千円と前期比15.0%の減少、販売費及び一般管理費は112,682千円と前期比6.4%の増加となり、当期純損失は、72,351千円となりました。
当事業年度において営業収入は、来場者数の減少と共に減収となり、営業費用並びに販売費及び一般管理費については諸経費の削減に努めましたが、当期純損失を計上するにいたりました。
(3)キャッシュ・フロ-の状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(4)継続企業の前提に関する重要事象等の対応策
アベノミクスによる雇用・所得環境が改善し、我が国経済は緩やかな回復基調が続いていますが、若者のゴルフ離れに加えて少子高齢化も進行し、ゴルフ場経営環境は厳しい状況が続くものと思われます。
収益改善策として、正会員の来場者数の増加による収益の改善への努力を進めております。具体的には正会員のニーズに対応し、コース設定を容易にする等の改善を図るとともに、株主会員制の原点に立ち返り、誠意会員の客単価を基準にし、一部ビジター客への過度の割引料金の見直しを行っており、2017年度においては利用料金値上げの決定をしております。
しかしながら、収益改善策の実施途上であり、継続的に営業損失の計上及び営業キャッシュ・フローがマイナスの状況にあることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S100A03Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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