シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A03Z

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度は世界中で政治的に様々な変化が起こり、地政学的混乱や、余剰マネー等の動きによる株価や為替の変動など、金融市場を揺るがす動きは生じて、世界的に不安定な状況でした。
我が国経済を見ると、アベノミクスによる雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復基調が続いているとは言え、個人消費は所得収益の伸びと比べ力強さを欠いた状況となっています。
ゴルフ業界におきまして、ゴルフプレーヤーはバブル期の1,500万人をピークに年々減少しており、現在は約900万人と言われています。若者のゴルフ離れに加えて少子高齢化も進行し、業界全体が真綿で首を締めつけられるように苦しくなっているのは事実です。その様な状況下、当クラブはこの数年間様々な営業展開で少しでも収入を上げる為、ビジターに対するなりふり構わないダンピング行為を行ったことにより、マナーの悪いビジターが増加し、メンバーを遠退かせてしまいました。メンバーと向き合わない経営姿勢がその様な結果をもたらしたと痛感しております。
当事業年度の実績としては、1月・2月・3月・11月の積雪により来場者は19,901名と前期比6,154名(23.6%)減少しております。営業収入につきましては241,448千円と前期比20.3%の減少となりました。
一方、営業費用は195,284千円と前期比15.0%の減少、販売費及び一般管理費は112,682千円と前期比6.4%の増加となり、総額では27,593千円の減少となりました。損益面におきましては、当期純損失72,351千円を計上するにいたりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ40,711千円減少し、2,571千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は45,848千円(前事業年度は、13,918千円の支出)となりました。これは税引前当期純損失などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、増加した資金は15,981千円(前事業年度は、13,958千円の増加)となりました。これは保険積立金の解約収入があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、使用した資金は10,844千円(前事業年度は、7,381千円の支出)となりました。これは会員預り金の返還による支出などによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S100A03Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。