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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CPBJ

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、37,425千円(前事業年度末は、16,940千円)となり、20,484千円増加しました。増加の主なものは、借入れによる現金及び預金の増加であります。

(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、386,042千円(前事業年度末は、387,589千円)となり、1,546千円減少しました。減少の主なものは、減価償却による減少であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、108,805千円(前事業年度末は、36,399千円)となり、72,405千円増加しました。増加の主なものは、短期借入金の増加であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、259,030千円(前事業年度末は、208,001千円)となり、51,029千円増加しました。増加の主なものは、長期借入金の増加であります。
(2)経営成績の分析
当事業年度における営業収入は、193,516千円と前期比19.9%の減少となりました。営業費用は203,326千円と前期比4.1%の増加、販売費及び一般管理費は96,820千円と前期比14.1%の減少となり、当期純損失は、104,497千円となりました。
当事業年度において営業収入は、来場者数の減少と共に減収となり、営業費用並びに販売費及び一般管理費については諸経費の削減に努めましたが、当期純損失を計上するにいたりました。
(3)キャッシュ・フロ-の状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(4)継続企業の前提に関する重要事象等の対応策
アベノミクスによる雇用・所得環境が改善し、我が国経済は緩やかな回復基調が続いていますが、若者のゴルフ離れに加えて少子高齢化も進行し、ゴルフ場経営環境は厳しい状況が続くものと思われます。
収益改善策として、有機型芝草管理技術の向上に努め、来場される顧客満足度を高めるコース管理を実践します。また、2019年に開場60周年を迎えるにあたり、2018年度後半にグリーン芝の一部を新種(北関東のゴルフ場では初)へ植え替える工事に着手し、新種のグリーンでコース品質と顧客満足度を高めます。
集客対策としては、地元伊香保温泉とのタイアップ強化でビジター利用の増加、飲食メニューの改善、ジュニア向けゴルフ体験イベントやコースを利用した各種イベントの実施によるゴルフプレーヤー以外の施設利用者の増加等を通じて、収益向上に努めて参ります。
しかしながら、収益改善策の実施途上であり、継続的に営業損失の計上及び営業キャッシュ・フローがマイナスの状況にあることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S100CPBJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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