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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CPBJ

有価証券報告書抜粋 株式会社伊香保カントリー倶楽部 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度は世界中で政治的に様々な変化が起こり、地政学的リスクなど、世界的に不安定・不透明要因を抱えながらも、世界経済には予想以上の改善がみられました。
我が国経済はこの1年、景気刺激的な金融政策、及び比較的好調な世界経済を背景にした輸出の順調な拡大により、企業収益の拡大や雇用情勢の大幅な改善がみられました。また、個人消費も徐々に持ち直し、デフレ脱却の兆しがみえてきました。
ゴルフ業界におきましては、若者のゴルフ離れに加えて少子高齢化も更に進行し、明確な打開策も無く、業界全体が苦戦している状況が続いております。その様な状況下、当クラブはメンバーと向き合わない経営姿勢を反省し、クラブの要であるコース管理方式を従来の薬剤依存型から自然界のサイクルに沿った有機型管理に変更し、コースが本来持っている地力の活性化を促し、芝草の生育状態の向上に努めました。コースの管理法とグリーンの更新作業スケジュールの根本的な見直しと相まってグリーンコンディションは飛躍的に向上しました。
営業面では、会員同伴特別プレー券の発行、開場記念納涼祭、支配人杯、レディース・シニアデー設定、HONMA60周年記念オープンコンペ、ジュニアゴルフサマーキャンプ、コース散策企画、各サービスデー設定、クリスマス会等を実施しました。
当事業年度の実績としては、営業日数は前年同様で311日(クローズ日数54日)でしたが、積雪・台風によるクローズが土日(クローズ7日)に当たってしまったほか、ビジター受け入れを全組キャディ付きとし、ビジターのみのセルフプレー受け入れを中止しました。その結果、来場者は12,382名と前期比7,519名(△37.8%)減少しております(内メンバー来場者前期比△480名、10.5%減)。営業収入につきましては193,516千円と前期比19.9%の減少となりました。
一方、諸費用の削減に努めました結果、販売費及び一般管理費は96,820千円と前期比14.1%の減少となりましたが、営業費用は203,326千円と前期比4.1%増加しました。損益面におきましては、当期純損失104,497千円を計上するに至りました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ14,953千円増加し、17,524千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は114,742千円(前事業年度は、45,848千円の支出)となりました。これは税引前当期純損失などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、使用した資金は7,779千円(前事業年度は、15,981千円の増加)となりました。これは有形固定資産の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、増加した資金は137,475千円(前事業年度は、10,844千円の支出)となりました。これは短期借入れ及び長期借入れによる収入があったことなどにものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04628] S100CPBJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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