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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DZ7

有価証券報告書抜粋 株式会社光製作所 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和策の効果により、輸出企業を中心とした企業業績の改善や株価の上昇など景気は緩やかな回復基調にあるものの、一方、円安の進行で燃料や原材料価格の上昇がみられたことや、アジア・新興国の成長鈍化等から先行き不透明な状況で推移いたしました。
当家具・インテリア業界におきましては、需要は低迷したまま、依然として低調な状況にあります。
このような経済環境下におきまして、当社は、消費者ニーズを捉えた市場競争力のある商品の開発を目指し、営業活動を一層推進してまいりました。その結果、売上高は、8,774,739千円(前事業年度の96.0%)となりました。
一方利益面におきましては、売上高が減少したことに伴い、営業利益は、2,159,901千円(前事業年度の89.5%)、経常利益は、2,124,460千円(前事業年度の85.1%)となりました。当期純利益は、1,418,848千円(前事業年度の128.1%)となりました。これは主に、前事業年度に計上した固定資産除却損565,672千円がなくなり、期中に固定資産売却益356,335千円を計上したこと等によるものであります。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①家具商品部門
業務用家具の売上高は、1,727,111千円(前事業年度の97.6%)となりました。リビング用家具の売上高は、988,315千円(前事業年度の83.8%)、インテリア商品の売上高は、634,455千円(前事業年度の100.3%)と微増となり、育児・学童家具の売上高は、888,299千円(前事業年度の96.0%)となり、オフィス家具の売上高は、717,602千円(前事業年度の90.8%)となりました。
この結果、家具商品部門の売上高は、4,955,784千円(前事業年度の93.6%)となり、セグメント利益(営業利益)は、36,566千円(前事業年度の14.5%)となりました。
②不動産賃貸部門
売上高は、3,614,024千円(前事業年度の99.3%)となり、セグメント利益(営業利益)は、2,266,553千円(前事業年度の95.4%)となりました。
③その他
プラスチック成型品の売上高は、204,930千円(前事業年度の99.1%)となり、セグメント利益(営業利益)は、6,210千円(前事業年度の99.1%)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ458,456千円減少し、1,336,155千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,693,406千円(前事業年度の106.7%)の収入となりました。これは主に、税引前当期純利益2,477,050千円、減価償却費750,965千円、長期預り敷金の増加298,378千円、売上債権の減少146,640千円によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、3,023,406千円(前事業年度の159.5%)の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5,297,674千円によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、133,633千円(前事業年度の100.8%)の支出となりました。これは主に、配当金の支払い132,701千円よるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02653] S1002DZ7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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