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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002CCV

有価証券報告書抜粋 株式会社光陽社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策の効果、為替円安や消費税率引上げ前の駆け込み需要などにより、回復基調が鮮明となりました。一方、円安による原材料価格の上昇や新興国のリスクの増大など、先行きの不透明感も高まりました。
印刷業界におきましては、一部に明るさも見られましたが、企業の広告等の電子メディア普及による印刷物の減少や受注競争の激化による単価の下落など厳しい業界環境となりました。
このような状況の中、当社グループは、迅速かつ的確な経営判断を行う方針のもと、紙媒体において印刷メディアの高精細化や高彩度化のニーズに応える、新しい網点構造を持つ独自の最先端デジタルワークフローを推進し、電子媒体では、お客様の広告媒体をタイムリーに配信できるデジタルサイネージ配信システムを販売してまいりました。また、コンシューマー向け商品のインターネット販売を実施し、販路拡大に向け、新規事業部隊を組織し、営業力強化を図りました。
以上のように、経営全般にわたる諸施策及び経費削減を実行した結果、当連結会計年度における売上高は38億94百万円(前年比1.6%増収)と売上増収で、その内訳は写真製版売上高は11億18百万円(前年比10.1%減収)、印刷売上高は26億30百万円(前年比8.4%増収)、商品売上高は1億45百万円(前年比11.5%減収)となり、営業利益は68百万円(前年比97.7%増益)、経常利益は58百万円(前年比84.2%増益)、当期純利益は固定資産売却益3億73百万円等もあった為、3億76百万円となりました。
なお、当社グループは印刷関連事業の単一セグメント事業であります。したがって、セグメント別の業績の記載はしておりません。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における当社グループの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は営業活動によるキャッシュ・フローで2億20百万円増加、投資活動によるキャッシュ・フローで2億51百万円増加、財務活動によるキャッシュ・フローで2億13百万円減少し、資金は2億58百万円増加となり、当連結会計年度末残高は8億77百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度末において営業活動における資金は、2億20百万円の収入(前年同期は1億56百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整
前当期純利益3億88百万円に、減価償却費89百万円の計上に、賞与引当金の増加18百万円、関係会社整理損失引当金の増加12百万円、売上債権の減少45百万円、棚卸資産の減少59百万円等による資金の増加に対して、有形固定資産売却益3億73百万円の計上に、仕入債務の減少8百万円、法人税等の支払額22百万円の資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度末において、投資活動における資金は2億51百万円の収入(前年同期は31百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入4億86百万円等の資金の増加に、保険積立金の支出72百万円と有形固定資産の取得による支出1億42百万円の資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度末において財務活動における資金は2億13百万円の支出(前年同期は1億73百万円の支出)となりました。これは主に長期借入
金の返済による支出1億44百万円と割賦債務の返済67百万円等の支出があったことによるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00711] S1002CCV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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