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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQFN

有価証券報告書抜粋 株式会社光陽社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、急激な円高の進行でスタートしたものの、一連の経済対策や金融緩和策が継続される中で、企業収益や雇用環境等の改善が更に進みました。しかしながら、米国の新体制移行に伴う影響、英国のEU離脱、新興国経済の減速などにより、依然として先行きは不透明な状況となっております。
印刷業界におきましては、電子メディアの多様化による印刷物の需要の減少、受注価格の下落など、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社は、お客様のニーズに応えるべく、営業力・提案力の強化を図り、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に、より一層注力するとともに、生産効率の向上、更なる内製化の推進により、売上の拡大、収益性の改善に取り組んでまいりました。また、将来を見据えて、経営資源の効率的活用及び財務体質強化を図るため、本社及び東京事業所の土地及び建物の売却を行いました。
以上のとおり、経営全般にわたる諸施策の展開に努めた結果、当事業年度における売上高は43億15百万円(前事業年度比3.0%増収)となりました。その内訳は写真製版売上高10億43百万円(前事業年度比5.0%減収)、印刷売上高31億57百万円(前事業年度比7.1%増収)、商品売上高1億14百万円(前事業年度比19.1%減収)となりました。損益面においては、営業利益1億22百万円(前事業年度比35.9%増益)、経常利益1億43百万円(前事業年度比58.0%増益)、当期純利益は、9億32百万円(前事業年度比8億86百万円増益)となりました。
なお、当社は印刷関連事業の単一セグメント事業であります。したがって、セグメント別の業績の記載はしておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローで5億15百万円増加、投資活動によるキャッシュ・フローで9億18百万円増加、財務活動によるキャッシュ・フローで3億97百万円減少し、資金は10億36百万円増加となり、当事業年度末残高は15億29百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において営業活動における資金は、5億15百万円の増加となりました。これは主に税引前当期純利益11億95百万円、減価償却費2億円、未払又は未収消費税等の増減額1億92百万円による資金の増加に対して、有形固定資産売却益10億91百万円による資金の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において投資活動における資金は、9億18百万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入12億円、定期預金の預入2億90百万円の支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において財務活動における資金は、3億97百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出によるものです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00711] S100AQFN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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