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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100547E

有価証券報告書抜粋 株式会社千葉興業銀行 対処すべき課題 (2015年3月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク

当行は、2013年度からの3ヵ年にわたる中期経営計画「変革・成長戦略“2nd Stage”」に基づき、当行の目指すべき姿である「地域の お客さまの ベスト・コンサルタント」の実現に向け、強固な経営基盤の構築と『新ちば興銀』の確立を目指し、“中核取引先”を主柱とした「顧客基盤」の再構築をコア戦略として、具体的な戦略を展開しております。
現中期経営計画につきましては概ね順調に進捗しており、低金利環境が続く中で、本業収益であるコア業務純益は前期比増加しております。今後、この本業収益力を更に拡大させていくこと、そして当行の自己資本のさらなる充実を図ることが経営課題であると認識しております。
これらの経営課題に対処するため、現中期経営計画の最終年度となる2015年度は、これまで取組んできた「収益力・収益構造の革新」「効率性・生産性の革新」「組織力・人材の革新」の「3つの革新」をさらに進め、現中期経営計画目標の達成を確実なものとしてまいります。
①「収益力・収益構造の革新」取組み状況
2014年度においては、外部専門機関との連携も強化し、お取引先が抱える経営課題の把握と分析にもとづき、事業承継支援や営業斡旋・ビジネスマッチングの推進、遊休不動産の活用、海外進出や海外販路拡大に向けたサポート等、積極的なコンサルティング機能の発揮に努めました。引続き、集積した課題・ニーズの解決に向けたご提案を積極的に実施してまいります。
②「効率性・生産性の革新」取組み状況
2014年度においては、本部に「BPR推進室」を新設し、営業店業務の一層の効率化・生産性向上を推し進めました。これにより、事務担当から営業担当への人員シフトやお取引先との接点機会拡大による業績の向上が図られました。今後、より「質」の高い営業活動の展開を目指してまいります。
③「組織力・人材の革新」取組み状況
2014年度においては、若年層・中間層人材の底上げとコンサルティング能力向上を中心とする人材育成の取組みを強化してまいりました。人事諸制度の見直し実施等もあわせ、「変革と挑戦」を続ける強靭な組織の構築に、引続き取組んでまいります。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03557] S100547E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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