シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANNQ

有価証券報告書抜粋 株式会社南日本銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)財政状態
① 総資産・純資産
当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度に比べ90億円増加し、7,818億円となりました。また、純資産は前連結会計年度に比べ9億円増加し、431億円となりました。
② 連結自己資本比率(国内基準)
当連結会計年度の連結自己資本比率は、8.55%となりました。

(2)経営成績
① 主要勘定
預金は、安定した資金調達を第一に考え、個人・法人預金を中心に増強を図った結果、当連結会計年度の残高は、前連結会計年度に比べ88億円増加し、7,248億円となりました。
貸出金は、中小企業貸出を中心に増強を図りましたが、前連結会計年度に比べ71億円減少し、5,655億円となりました。
有価証券は、前連結会計年度に比べ142億円減少し、917億円となりました。
② 損益
当連結会計年度の経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金及び金融商品販売手数料の減少等により、前連結会計年度に比べ9億2千1百万円減少し、192億8千3百万円となりました。
また、経常費用は、経費が減少したものの、支払保証料等の増加により、前連結会計年度に比べ2億9千2百万円増加し、163億3千8百万円となりました。
以上の結果、経常利益は、前連結会計年度に比べ12億1千2百万円減少し、29億4千5百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ2億8千万円減少し、19億3千7百万円となりました。
また、1株当たりの当期純利益は、21円77銭となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、預金の増加等により、16億4千3百万円のプラスとなりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却と償還等により、134億4千万円のプラスとなりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により6億3百万円のマイナスとなりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度の残高は、前連結会計年度の残高に比べ 144億8千1百万円増加し、896億2千5百万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03670] S100ANNQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。