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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10064PW

有価証券報告書抜粋 株式会社大和コンピューター 業績等の概要 (2015年7月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動等の影響は一部あるものの、各種経済・金融対策によって、緩やかな回復基調にある一方、欧米・新興国の景気減速懸念は続いており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。情報サービス産業においては、このような経済環境にあって、企業のIT投資は慎重姿勢をとりつつも、緩やかな回復傾向がみられ、ビジネスに向けての戦略的なIT需要は概ね堅調に推移しました。
このような状況の中、当社グループは積極的な受注活動の推進、更なる採算性の重視、品質の向上に努めてまいりました。その結果、当連結会計年度における経営成績は、次のとおりとなりました。
売上高は2,225百万円(前期比2.0%増)、売上原価は1,452百万円(前期比1.7%増)となり、売上総利益は773百万円(前期比2.5%増)となりました。営業利益については、販売費及び一般管理費が、経費節減努力により394百万円(前期比0.3%減)となり、その結果、378百万円(前期比5.5%増)となりました。経常利益については、営業外収益が18百万円、営業外費用は3百万円となり、その結果、394百万円(前期比3.1%増)となりました。当期純利益は、投資有価証券売却益等の特別利益が24百万円、社葬関連費用等の特別損失が14百万円計上され、税金費用は156百万円(前期比1.1%減)となり、その結果、247百万円(前期比33.8%増)となりました。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
(ソフトウェア開発関連事業)
ソフトウェア開発関連事業については、システム開発案件の受注が堅調に推移しており、外部顧客への売上高は1,895百万円(前期比5.3%増)、セグメント利益は371百万円(前期比4.1%増)となりました。
(サービスインテグレーション事業)
サービスインテグレーション事業については、大規模な開発案件がなかったため、外部顧客への売上高は301百万円(前期比9.6%減)となりましたが、のれん償却額がなくなったことにより、セグメント利益は37百万円(前期比63.3%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて260百万円増加し、1,421百万円となりました。主な要因と、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主に、税金等調整前当期純利益403百万円、減価償却費37百万円、退職給付に係る負債の増加額13百万円、未払消費税等の増加額7百万円、その他の負債の増加額23百万円、法人税等の支払額159百万円により、320百万円の収入(前期は314百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主に、有形固定資産の取得による支出10百万円、保険積立金の払戻による収入39百万円により、27百万円の収入(前期は29百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主に、長期借入れによる収入30百万円、長期借入金の返済による支出85百万円、配当金の支払額39百万円により、91百万円の支出(前期は156百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05635] S10064PW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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