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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008WAW

有価証券報告書抜粋 株式会社大和コンピューター 業績等の概要 (2016年7月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、消費マインドに足踏みが見られるものの、各種経済・金融対策によって、緩やかな回復基調にある一方、欧米・新興国の景気減速懸念は続いており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。情報サービス産業においては、このような経済環境にあって、企業のIT投資は慎重姿勢をとりつつも、緩やかな回復傾向がみられ、ビジネスに向けての戦略的なIT需要は概ね堅調に推移しました。
このような状況の中、当社グループは積極的な受注活動の推進、更なる採算性の重視、品質の向上に努めてまいりました。その結果、当連結会計年度における経営成績は、次のとおりとなりました。
売上高は、ASPサービス関連の受注が増加したことから2,236百万円(前期比0.5%増)、売上原価は、システム開発案件に係る外注費の増加により1,570百万円(前期比8.1%増)となり、売上総利益は666百万円(前期比13.9%減)となりました。営業利益については、販売費及び一般管理費が、381百万円(前期比3.3%減)となり、その結果、284百万円(前期比24.8%減)となりました。経常利益については、営業外収益が14百万円、営業外費用は8百万円となり、その結果、290百万円(前期比26.2%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失による特別損失が18百万円計上され、税金等調整前当期純利益が272百万円(前期比32.6%減)、税金費用は99百万円(前期比36.7%減)となり、その結果、173百万円(前期比29.9%減)となりました。

セグメントの業績は、以下のとおりであります。
(ソフトウェア開発関連事業)
ソフトウェア開発関連事業については、ASPサービス関連のシステム開発を、サービスインテグレーション事業として区分したことから、外部顧客への売上高は1,847百万円(前期比2.5%減)、セグメント利益は、システム開発案件に係る外注費の増加により233百万円(前期比37.1%減)となりました。
(サービスインテグレーション事業)
サービスインテグレーション事業については、ASPサービスが順調に推移し、関連するシステム開発も増加したことから、外部顧客への売上高は357百万円(前期比18.6%増)、セグメント利益は65百万円(前期比75.9%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて110百万円増加し、1,532百万円となりました。主な要因と、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
主に、税金等調整前当期純利益272百万円、減価償却費37百万円、減損損失18百万円、売上債権の減少による資金の増加44百万円、法人税等の支払額147百万円により、234百万円の収入(前期は320百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
主に、有形固定資産の取得による支出10百万円、投資有価証券の取得による支出8百万円、その他の資産に関する支出19百万円により、41百万円の支出(前期は27百万円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
主に、長期借入金の返済による支出75百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入43百万円、配当金の支払額43百万円により、76百万円の支出(前期は91百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05635] S1008WAW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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