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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007MEZ

有価証券報告書抜粋 株式会社大水 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、内部管理体制の一層の強化を図るとともに、安定した収益基盤の構築、安定配当に向けて、以下の課題に取り組んでまいります。
(1)ガバナンス体制の強化及びリスク管理の徹底
当社では、取締役会の下に執行役員を構成員としてリスクマネジメント会議をはじめとする会議体を設け、当社に内在するリスクやコンプライアンス推進上の課題を抽出して可視化し、そのひとつひとつに具体的対策を講じてまいりました。これらを引き続き確実に実施、運用し、ガバナンス体制の強化及びリスク管理の徹底に努めてまいります。

(2)安定した収益基盤の確保
卸売市場経由率の低下が続くと予想されるなか、営業本部の機能を強化するとともに、京阪神を中心とするネットワークを活かし、安定した収益基盤の確保に取り組みます。
①支社間及びグループ会社間のシナジー効果を発揮する。
②顧客ニーズにマッチした商品提案を行う。
③全社統合システムに集積されたデータを分析し活用する。
④在庫管理を徹底するとともに、物流費等のコストダウンを推進する。
⑤水産物の輸出拡大を図る。

(3)人員確保と人材教育の実施
以下のとおり人事政策の充実に取り組み、人材を効率的に機能させることにより、社内体制の整備、営業機能の強化に取り組んでまいります。
①適正人員を確保するとともに、若手社員の育成と、管理職層のマネジメント能力の向上を図る。
②女性社員の活躍の幅を広げる等、人材の多様性(ダイバーシティ)の向上を図る。
③社員の納得性と働きやすい環境の構築を目指す。

(4)財務体質の改善
財務体質強化のため、借入金の圧縮等により、資金調達コストの削減等に取り組んでまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02818] S1007MEZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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