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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008WMW

有価証券報告書抜粋 株式会社大盛工業 業績等の概要 (2016年7月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和策等を背景に、企業収益、雇用情勢の改善等が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移してきた一方、中国をはじめとする新興国経済の減速、金融市場の不安定化等により、未だ先行き不透明な状況が続いております。
建設業界におきましては、政府の公共投資、民間投資は堅調に推移しているものの、依然として、建設需要の増大による技術者不足、建設資材の高騰等により、収益面においては厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社におきましては、主力の上・下水道の施工におきまして、他社との差別化を図るべく、技術力の向上、安全面の徹底を進めてまいりました。不動産部門におきましては、不動産物件の販売、太陽光発電設備の販売を進めるとともに、OLY機材の新規顧客獲得に向けた営業活動に注力してまいりました。
その結果、当事業年度の業績につきましては、売上高としましては35億7百万円(前年同期比32.3%増)となりました。
収益面につきましては、引き続き建設工事における原価低減等に努め、営業利益は1億27百万円(前年同期比11.2%増)となりました。
経常損益面につきましては、不動産賃貸料等の収入により経常利益は1億47百万円(前年同期比13.4%増)となりました。
また、当期純損益につきましては、法人税等を計上したことに伴い1億33百万円の当期純利益(前年同期比18.3%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
(建設事業)
建設事業におきましては、東京地区工事の受注を積極的に行い、受注高は36億94百万円(前年同期比73.9%増)となり、また売上高等につきましては売上高22億49百万円(前年同期比29.6%増)、完成工事総利益2億7百万円(前年同期比59.6%増)となりました。
(不動産事業等)
不動産事業等におきましては、不動産物件及び太陽光発電設備の販売並びにOLY機材のリース等により、売上高12億51百万円(前年同期比37.6%増)、不動産事業等総利益1億96百万円(前年同期比8.8%減)となりました。
(その他)
その他事業におきましては、クローゼットレンタル事業等により売上高6百万円(前年同期比6.7%増)、その他の売上総利益4百万円(前年同期比17.3%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産等の取得による支出により、前事業年度末に比べ3億73百万円減少し、当事業年度末は19億71百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は、1億77百万円(前年同期は2億26百万円の使用)となりました。これは主に、売上債権の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、9億12百万円(前年同期は83百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、7億7百万円(前年同期は8億62百万円の獲得)となりました。これは主に株式の発行による収入3億11百万円、借入金の純増額4億63百万円、配当金の支払い67百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00239] S1008WMW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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