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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004DA0

有価証券報告書抜粋 株式会社小樽ゴルフ場 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当事業年度における日本経済は、アベノミクス効果の影響や円安、株高等を背景に緩やかな景気回復の兆し
が見られたものの、その効果の地方への波及及び消費税率変更への懸念等の不透明な要因もありました。
また、ゴルフ業界におきましては、ゴルフ人口の減少、高齢化の進行等依然として厳しい経営環境にありま
す。このような状況の中で、当社は電動カートの導入、コース管理の充実等お客様の視点に立った事業経営を
鋭意行ってまいりました。
当事業年度は、春先の天候不順による入場者の減少、電動カート導入に伴うキャディバック重量割増の廃止等
がありました。
売上高は637,548千円(前年同期比24,472千円減少)となりました。売上原価は377,671千円、販売費及び一般
管理費は195,193千円となり、経常利益は55,842千円(前年同期比395千円減少)となりました。
当期純利益は、法人税等及び法人税等調整額を差し引いた結果、33,224千円(前年同期比2,349千円増加)と
なり、当事業年度は前期と比較いたしますと減収増益となりました。
尚、セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ6,013千円
減少し、4,516千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、119,709千円(前年同期比72,745千円減少)となりました。これは主に、税引前当期純利益56,120千円、減価償却費57,155千円及び小樽カントリー倶楽部入会時の会員
預り金の増加40,000千円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、29,375千円(前年同期比22,573千円減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得35,075千円(同20,096千円減少)によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果資金は、96,346千円(前年同期比45,443千円の減少)となりました。これは主に、借入金の返済によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04674] S1004DA0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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