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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100786G

有価証券報告書抜粋 株式会社小樽ゴルフ場 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当事業年度の日本経済は、政府が掲げるデフレ脱却と経済再生の政策のもと、景気回復による雇用の増加、賃金
の上昇等があり景気は緩やかに回復傾向にありました。道内ゴルフ場における来場者数は前年度に比較し微増と
なりましたが、ゴルフ人口の減少、ゴルフプレーヤーの高齢化及び価格競争の激化等、ゴルフ場の経営環境は引
き続き厳しい状況にあるものと思われます。
このような状況の中、当社は従業員が一丸となった営業活動の推進、コース管理の充実、お客様の視点に立っ
た事業経営を行って参りました。初めて開催したニトリレディスゴルフトーナメントにおいてはお蔭様で選手並
びに大会関係者から高い評価を頂きました。
売上高は672,379千円(前年同期比34,831千円増加)となりました。売上原価は394,909千円、販売費及び一般
管理費は205,037千円となり、経常利益は71,224千円(前年同期比15,382千円増加)となりました。
主な要因は、入会者の増加によるものです。
当期純利益は、法人税等及び法人税等調整額を差し引いた結果、42,864千円(前年同期比9,639千円増加)と
なり、当事業年度は前期と比較いたしますと増収増益となりました。
尚、セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ1,447千円
増加し、5,963千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、198,169千円(前年同期比78,460千円増加)となりました。これは主に、税引前当期純利益69,092千円及び小樽カントリー倶楽部入会時の会員預り金の増加104,000千円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、42,569千円(前年同期比13,193千円増加)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得47,099千円(同12,023千円増加)によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、154,152千円(前年同期比57,806千円増加)となりま
した。これは主に、借入金の返済によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04674] S100786G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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