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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XAL

有価証券報告書抜粋 株式会社小樽ゴルフ場 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当事業年度におけるわが国の経済は、アベノミクス取組の下、雇用・所得環境の改善や諸経済対策等により緩や
かな回復基調が見られました。
そうした中、道内のゴルフ場における来場者数は、夏場の大雨、10月から11月にかけての低温、積雪の影響を受
け前年度を下回る状況となりました。ゴルフ場の経営環境は、ゴルフ人口の減少、ゴルフ愛好者の高齢化等、依然
として厳しい環境にあります。
こうした状況の中、当社はお客様に一層ご満足頂けるトータルサービスの提供及びトップレベルのコース環境の
維持に努め、堅実な事業運営を進めて参りました。
売上高は687,938千円(前年同期比15,559千円増加)となりました。売上原価は405,134千円、販売費及び一般
管理費は204,893千円となり、経常利益は81,868千円(前年同期比10,643千円増加)となりました。
主な要因は、入場者の増加によるものです。
当期純利益は、法人税等及び法人税等調整額を差し引いた結果、46,503千円(前年同期比3,639千円増加)と
なり、当事業年度は前期と比較いたしますと増収増益となりました。
尚、セグメント情報との関連は、単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ1,157千円
減少し、4,806千円となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、130,743千円(前年同期比67,426千円減少)となりました。これは主に、会員預り金の返還に伴い預り金の増加が大きく減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、104,358千円(前年同期比61,789千円増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得100,333千円(同53,234千円増加)によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、27,541千円(前年同期比126,610千円減少)となりました。これは主に、新規設備投資等による短期借入金が増加しましたが、長期借入金の返済77,400千円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04674] S1009XAL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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