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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UO4

有価証券報告書抜粋 株式会社岐阜中濃土地建物 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1)当事業年度末における財政状態の分析
①資産
流動資産は、前事業年度末に比べ4,900千円増加し、66,673千円となりました。これは主に、未収入金の増加によるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ14,028千円減少し、5,816,861千円となりました。これは主に、固定資産の減価償却及び関係会社長期貸付金の減少によるものであります。
以上の結果、資産合計は前事業年度末に比べ9,128千円減少し、5,883,535千円となりました。

②負債
流動負債は、前事業年度末に比べ1,329千円増加し、5,631千円となりました。これは1年内返済予定長期未払金の増加によるものであります。固定負債は、前事業年度末に比べ8,000千円減少し、728,900千円となりました。
以上の結果、負債合計は前事業年度末に比べ6,670千円減少し、734,531千円となりました。

③純資産
純資産は、前事業年度末に比べ2,458千円減少し、5,149,003千円となりました。

(2)当事業年度の経営成績の分析
当事業年度における経営成績は、ゴルフ業界においても、依然として厳しい状況にあります。このような状況の中、当社ではゴルファーのニーズに応えるべく、コース整備に注力をしてまいりました。この結果、経営成績は、
「第2 事業の状況 1業績等の概要(1)業績」に述べたとおりとなっております。

(3)当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」のとおりであります。

(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の売上はゴルフ場コース施設賃貸収入と運営権使用料収入であり、ゴルフ場業界において厳しい状況が続
き、今後も客単価の下落、入場者の減少が進むと、営業収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると予想し
ております。

(5)戦略的現状と見通し
当社は、このような状況をふまえて、顧客満足度をあげるべく、コースの管理及びクラブハウス等の施設を整備し、接客及びサービスの充実、付加価値を高め来場者が満足してプレーできるゴルフ場作りに努めてまいります。
なお、「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載のとおり、当社は継続企業の前提に重要な疑義を生じさせ
るような状況が存在しております。このような状況を解消すべく、当社においては、今後につきましては引き続
き、財務体質の改善等を図ってまいります。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが
ここ数年のゴルフ場業界全体のビジネス環境の変化に鑑みますと、当社を取り巻く事業環境は更に厳しさを増す事
が予想され、一層の合理化が必要と認識しております。

(7)重要事象等について
当社は所有するゴルフ場をグリーンヒルスポーツ株式会社に使用許諾しております。したがってゴルフ場運営の
成績如何により入金状況に影響を与えるリスクがあります。
当該状況を解消すべく当社は、今後につきましても引き続き、財務体質の改善等を図ってまいります。
しかしながら、収益改善策の実施途上であり、当事業年度も営業損失を計上していることから、現時点では継続
企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E22464] S1007UO4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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