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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100777Z

有価証券報告書抜粋 株式会社府中カントリークラブ 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

1【業績等の概要】
(1)業績
当事業年度における我が国経済は、企業収益や雇用者所得も総じて改善基調を維持したまま推移しましたが、年後半には海外経済の影響による円高・株安など下振れリスクが懸念され、景気の先行き不透明感は広がりつつあります。
ゴルフ場業界においては、若年層のゴルフ離れに加え、団塊の世代が年金受給者となる2015年問題等、ゴルフ人口の減少がなお一層懸念される中、閉鎖やメガソーラーに転用するゴルフ場が相次ぐなど、厳しい状況のまま推移しました。
当社においては、前事業年度はグリーンとグリーン周りを主としたコース改修工事に伴い、1月14日より7月19日までの約6ケ月間休場しましたが、当事業年度はコース改修工事後におけるコース・コンディションも良好であったことから、期首より通常通り営業することが出来たため、メンバー・ゲストともに大幅な増加となり、総来場者数は36,627名(前年比22,680名増)となりました。
収入面においては、来場者の大幅な増加等により、入場料収入や食堂・売店売上高が大幅な増収となり、売上総利益は737,810千円(同383,212千円増)となりました。
費用面においては、緑化廃棄費や機械修繕費の減等によるコース維持費の減少(同24,780千円減)等があったものの、通年営業に伴う、来場者増/稼働給増等による人件費の増加(同63,390千円増)や保守委託費の増加(同15,567千円増)等により、販売費及び一般管理費は897,323千円(同59,377千円増)となりました。
以上により、差引営業損益では159,513千円の営業損失(同323,834千円の改善)となりました。
又、営業外損益においては、有価証券利息の減少(同10,866千円減)や名義書換料の減少(同15,700千円減)等により、194,624千円(同36,532千円減)となりました。
以上により、経常損益では35,111千円の経常利益(同287,303千円の改善)となりましたが、税制改正に伴う法人税等調整額の増加等により、最終損益では14,214千円の当期純損失(同327,634千円の改善)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税引前当期純利益が35,111千円(同465,642千円増)となった他、非資金損益項目の減価償却費、及び未収消費税等や仮払税金の還付に加え、有価証券の償還による1,500,000千円の収入等があったことから、当事業年度末では2,364,957千円(同1,692,218千円増)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果増加した資金は190,066千円(前年同期は326,038千円の減少)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が35,111千円(同465,642千円増)となった他、非資金損益項目の減価償却費、及び未収消費税等や仮払税金の還付があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果増加した資金は1,484,852千円(前年同期は346,636千円の増加)となりました。
これは有形固定資産の取得15,148千円の支出に対し、有価証券の償還により1,500,000千円の収入があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果増加した資金は17,300千円(前年同期は17,100千円の減少)となりました。
これは会員預り金の増加によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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