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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D21F

有価証券報告書抜粋 株式会社房総カントリークラブ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。
当社は、以下の会計方針が当社の財務諸表の作成において使用される当社の重要な見積もりと判断に大きな影響を及ぼすものと認識しております。
貸倒引当金
当社は、債権の貸倒による損失に備えるため一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の債権については、個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しています。当事業年度末においては、売掛金のうち2017年度年会費未回収分について50%の割合で、長期滞留債権(2004年度~28年度年会費未回収分)については全額貸倒引当金を設定しています。

(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における、流動資産の残高は、833,670千円(前事業年度末は、1,175,833千円)となり342,162千円減少となりました。主な要因は、現金及び預金が333,743千円減少したことなどによるものであります。
現金及び預金の減少の原因は「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」において記載しております。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、10,742,809千円(前事業年度末は10,341,478千円)となり401,331千円の増加となりました。主な要因は、有形固定資産が設備の更新により、108,997千円増加したものの減価償却費を107,943千円計上したこと、投資有価証券が購入売却により415,218千円増加し、株価の下落により評価額が12,428千円減少したことなどによるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、238,973千円(前事業年度末は211,592千円)となり、27,380千円の増加となりました。主な要因は、前受金が38,190千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は365,163千円(前事業年度末は369,372千円)となり、4,208千円の減少となりました。主な要因は、繰延税金負債が17,324千円減少したこと、役員退職慰労引当金が17,020千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当事業年度における純資産合計は、10,972,343千円(前事業年度末は10,936,345千円)となり、35,997千円の増加となりました。主な要因は、当期純利益の計上65,743千円などであります。
(3)経営成績の分析
「1 業績等の概要 (1)業績」を参照して下さい。
(4)資本の財源及び資金の流動性に係る分析
当社の資金状況は、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高が前事業年度末に比べ333,743千円減少し、214,566千円となっております。この内訳は、営業活動によるキャッシュ・フローが、前事業年度に比べ40,101千円減少し129,237千円の資金獲得となり、投資活動によるキャッシュ・フローが、前事業年度に比べ140,845千円増加し461,087千円の資金使用となり、また財務活動によるキャッシュ・フローが、前事業年度に比べ694千円減少し1,894千円の資金使用となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04681] S100D21F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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