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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOPA

有価証券報告書抜粋 株式会社日本ケアサプライ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の当社グループにおける財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,023百万円増加し、16,254百万円となりました。主な要因は、流動資産の有価証券2,699百万円増加、短期貸付金1,963百万円減少、投資その他の資産の投資有価証券150百万円増加等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ212百万円増加し、4,980百万円となりました。主な要因は、流動負債の買掛金88百万円増加、レンタル資産購入未払金68百万円増加、レンタル資産保守引当金55百万円増加等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ810百万円増加し、11,274百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益1,089百万円の計上による増加、配当金388百万円による減少、その他有価証券評価差額金101百万円の計上による増加等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末の68.6%から0.7ポイント増加し69.3%となりました。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は、前年同期比9.6%増の15,020百万円となりました。
主な要因は、福祉用具サプライ事業において福祉用具貸与事業者向けオリジナルカタログ制作支援サービスの拡充、福祉用具の販売においてもECサイト「グリーンケアオンラインショップ」加入事業者の利用促進による販売拡大を図るとともに、取扱商品においてもレンタル需要に応じたレンタル資産の購入や品揃えの拡充を図ったこと等によるものであります。
利益面では、営業利益は前年同期比30.3%増の1,624百万円、経常利益は前年同期比29.5%増の1,632百万円となりました。
主な要因は、福祉用具サプライ事業において福祉用具のレンタル・販売の増収による売上総利益の増加や、業容拡大に伴う倉庫スペースの拡大を図る一方、効率的な営業活動のため営業拠点の統合を始めとする効率的な経費の使用に努めたこと等によるものであります。以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比40.3%増の1,089百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ2,693百万円増加し、当連結会計年度末には3,306百万円となりました。
営業活動の結果得られた資金は、1,620百万円(前年同期は得られた資金512百万円)となりました。投資活動の結果得られた資金は、1,461百万円(前年同期は使用した資金2,505百万円)となりました。財務活動の結果使用した資金は、388百万円(前年同期は得られた資金1,230百万円)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05381] S100AOPA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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