有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001Z4I
株式会社日本取引所グループ 業績等の概要 (2014年3月期)
(1)業績
当社は、2013年1月1日付で株式会社東京証券取引所グループと株式会社大阪証券取引所との経営統合により、株式会社日本取引所グループとして発足いたしましたが、株式会社東京証券取引所グループによる株式会社大阪証券取引所のみなし取得日が2012年9月30日であるため、前連結会計年度の連結業績には株式会社大阪証券取引所の2012年4月1日から2012年9月30日までの6か月間の損益が含まれておりません。
当社の当連結会計年度(2013年4月1日~2014年3月31日)の連結業績は、通期で株式会社大阪取引所(2014年3月24日付で株式会社大阪証券取引所から商号変更)の損益が含まれたことに加え、現物の売買代金、デリバティブの取引高ともに前年同期を上回る状況で推移したことなどから、営業収益は1,162億51百万円(前年同期比62.1%増)、営業費用は651億31百万円(前年同期比24.9%増)、営業利益は511億20百万円(前年同期比161.4%増)、経常利益は528億1百万円(前年同期比144.1%増)となりました。
また、システム拠点の統合に伴う減損損失を特別損失として計上したことなどから、税金等調整前当期純利益は513億4百万円(前年同期比164.4%増)、税金等調整後の当期純利益は298億35百万円(前年同期比172.7%増)となりました。
※ 東証市場第一部、第二部及びマザーズに係る時価総額。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが大幅な収入となったことから、前連結会計年度末に比べ214億4百万円増加し、507億13百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益513億4百万円に、減価償却費137億92百万円及び法人税等の支払額115億42百万円等を加減した結果、627億22百万円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済等に伴い、定期預金の払戻による収入が預入支出を384億円上回ったことなどにより、300億35百万円の収入となりました
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出等により、713億62百万円の支出となりました。
当社は、2013年1月1日付で株式会社東京証券取引所グループと株式会社大阪証券取引所との経営統合により、株式会社日本取引所グループとして発足いたしましたが、株式会社東京証券取引所グループによる株式会社大阪証券取引所のみなし取得日が2012年9月30日であるため、前連結会計年度の連結業績には株式会社大阪証券取引所の2012年4月1日から2012年9月30日までの6か月間の損益が含まれておりません。
当社の当連結会計年度(2013年4月1日~2014年3月31日)の連結業績は、通期で株式会社大阪取引所(2014年3月24日付で株式会社大阪証券取引所から商号変更)の損益が含まれたことに加え、現物の売買代金、デリバティブの取引高ともに前年同期を上回る状況で推移したことなどから、営業収益は1,162億51百万円(前年同期比62.1%増)、営業費用は651億31百万円(前年同期比24.9%増)、営業利益は511億20百万円(前年同期比161.4%増)、経常利益は528億1百万円(前年同期比144.1%増)となりました。
また、システム拠点の統合に伴う減損損失を特別損失として計上したことなどから、税金等調整前当期純利益は513億4百万円(前年同期比164.4%増)、税金等調整後の当期純利益は298億35百万円(前年同期比172.7%増)となりました。
前連結会計年度 (自 2012年4月1日 至 2013年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) | |||
前連結会計年度末 (2013年3月31日) | 当連結会計年度末 (2014年3月31日) | |||
TOPIX | 695.51ポイント ~1,058.10ポイント | 1,034.71ポイント | 991.34ポイント ~1,306.23ポイント | 1,202.89ポイント |
日経平均株価 | 8,295.63円 ~1万2,635.69円 | 1万2,397.91円 | 1万2,003.43円 ~1万6,291.31円 | 1万4,827.83円 |
時価総額※ | 244兆6,619億円 ~373兆1,325億円 | 365兆4,522億円 | 350兆1,352億円 ~469兆4,587億円 | 435兆6,119億円 |
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローが大幅な収入となったことから、前連結会計年度末に比べ214億4百万円増加し、507億13百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益513億4百万円に、減価償却費137億92百万円及び法人税等の支払額115億42百万円等を加減した結果、627億22百万円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済等に伴い、定期預金の払戻による収入が預入支出を384億円上回ったことなどにより、300億35百万円の収入となりました
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出等により、713億62百万円の支出となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03814] S1001Z4I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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