有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AE7Y
株式会社日本取引所グループ 業績等の概要 (2017年3月期)
(1)業績
当社の当連結会計年度(2016年4月1日~2017年3月31日)の連結業績は、現物の売買代金、デリバティブの取引高がともに前年を下回ったことなどから営業収益は1,078億85百万円(前年同期比6.0%減)となる一方、営業費用が501億85百万円(前年同期比1.5%減)となったため、営業利益は593億77百万円(前年同期比10.4%減)、税引前利益は606億4百万円(前年同期比10.6%減)となりました。
また、法人所得税費用を計上した後の最終的な親会社の所有者に帰属する当期利益は421億24百万円(前年同期比6.1%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ70億5百万円増加し、735億53百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前利益606億4百万円に、減価償却費及び償却費117億84百万円並びに支払法人所得税等234億73百万円等を加減した結果、474億62百万円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、無形資産の取得による支出99億70百万円等により、193億30百万円の支出となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、支払配当金274億14百万円、自己株式の取得による支出135億1百万円及び社債の発行による収入199億32百万円等により、211億19百万円の支出となりました。
(3)並行開示情報
IFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項は、以下のとおりです。
(のれんの償却停止)
日本基準では、のれんを一定期間にわたり均等償却しておりましたが、IFRSでは、のれんの償却は行わず毎期減損テストを行っております。
この影響により、IFRSの営業費用は日本基準に比べて、前連結会計年度3,442百万円、当連結会計年度3,442百万円減少しております。
当社の当連結会計年度(2016年4月1日~2017年3月31日)の連結業績は、現物の売買代金、デリバティブの取引高がともに前年を下回ったことなどから営業収益は1,078億85百万円(前年同期比6.0%減)となる一方、営業費用が501億85百万円(前年同期比1.5%減)となったため、営業利益は593億77百万円(前年同期比10.4%減)、税引前利益は606億4百万円(前年同期比10.6%減)となりました。
また、法人所得税費用を計上した後の最終的な親会社の所有者に帰属する当期利益は421億24百万円(前年同期比6.1%減)となりました。
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |||
前連結会計年度末 (2016年3月31日) | 当連結会計年度末 (2017年3月31日) | |||
TOPIX | 1,196.28ポイント ~1,691.29ポイント | 1,347.20ポイント | 1,204.48ポイント ~1,577.40ポイント | 1,512.60ポイント |
日経平均株価 | 14,952.61円 ~20,868.03円 | 16,758.67円 | 14,952.02円 ~19,633.75円 | 18,909.26円 |
JPX日経400 | 10,780.40ポイント ~15,251.93ポイント | 12,161.79ポイント | 10,869.19ポイント ~14,117.98ポイント | 13,522.45ポイント |
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ70億5百万円増加し、735億53百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前利益606億4百万円に、減価償却費及び償却費117億84百万円並びに支払法人所得税等234億73百万円等を加減した結果、474億62百万円の収入となりました。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、無形資産の取得による支出99億70百万円等により、193億30百万円の支出となりました。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、支払配当金274億14百万円、自己株式の取得による支出135億1百万円及び社債の発行による収入199億32百万円等により、211億19百万円の支出となりました。
(3)並行開示情報
IFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項は、以下のとおりです。
(のれんの償却停止)
日本基準では、のれんを一定期間にわたり均等償却しておりましたが、IFRSでは、のれんの償却は行わず毎期減損テストを行っております。
この影響により、IFRSの営業費用は日本基準に比べて、前連結会計年度3,442百万円、当連結会計年度3,442百万円減少しております。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03814] S100AE7Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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