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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AAJ1

有価証券報告書抜粋 株式会社昴 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成いたしております。

(1)財政状態の分析
当事業年度末の資産合計は、期首に比べて195百万円減少して、6,823百万円となりました。流動資産は期首に比べ5百万円増加して354百万円、固定資産は期首に比べ200百万円減少して6,468百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産減少の主な要因は、有形固定資産の減価償却と建物等の減損処理によるものであります。
当事業年度末の負債合計は、期首に比べ150百万円減少して、3,505百万円となりました。流動負債は期首に比べ24百万円増加して1,522百万円、固定負債は期首に比べ174百万円減少して1,983百万円となりました。
流動負債増加の主な要因は、短期借入金の増加と前受金の増加によるものであります。
固定負債減少の主な要因は、長期借入金の減少によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は、期首に比べ45百万円減少して、3,318百万円となりました。
その主な要因は、剰余金の配当による繰越利益剰余金の減少によるものであります。

(2)キャッシュ・フローの分析
当社の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、290百万円(前年同期比25.5%増)のキャッシュを得ております。これは主に退職給付引当金の増加額と未払消費税等の減少額等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、15百万円(前年同期比20.8%増)のキャッシュを使用しております。これは主に有形固定資産の取得による支出の増加等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、265百万円(前年同期比13.8%減)のキャッシュを使用しております。これは主に短期借入金と長期借入金の返済による支出の減少等によるものであります。
この結果、当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末残高に比べ9百万円増加し、資金の当事業年度末残高は161百万円となりました。

(3)経営成績の分析
当事業年度における売上高は3,446百万円(前年同期比2.0%減)、売上原価2,622百万円(前年同期比0.3%減)、販売費及び一般管理費582百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益240百万円(前年同期比21.5%減)、経常利益269百万円(前年同期比19.8%減)、当期純利益30百万円(前年同期比80.3%減)となりました。
売上高の減少については、単価が廉価な中学1、2年生を対象とした受講科目の少ないコース生の増加によるものであります。
売上原価の減少については、教室部門の従業員数及び臨時雇用者数の減少に伴う人件費の減少によるものであります。
販売費及び一般管理費の増加については、管理部門の従業員数の増加に伴う人件費の増加によるものであります。
営業利益及び経常利益の減少については、売上高の減少が大きな要因であります。
当期純利益の減少については、熊本地震に係る特別損失と建物等の減損損失を計上したことによるものであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04941] S100AAJ1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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