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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004M03

有価証券報告書抜粋 株式会社東京楽天地 対処すべき課題 (2015年1月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後のわが国経済は、企業収益の改善など景気回復の兆しが見られるものの、消費増税により落ち込んだ個人消費がいまだ持ち直さず、当社グループをとりまく経営環境は厳しい状況が続くものと思われます。
このような状況のもと当社グループでは、収益基盤の更なる強化をはかるため、本年12月の開業に向けて、浅草再開発事業に取り組んでおり、建物については、躯体部分がほぼ完成し、内装工事に着手しております。本再開発の中核事業である「まるごとにっぽん」については、全国各地の魅力が集積する地域振興の総合拠点となることで、浅草再生を願う地元の期待に応えられる施設作りを目指しております。現在は、各地方より選りすぐりの名産品を取り扱うテナントを積極的に誘致し、また、自社運営店舗においては、鮮度にこだわった産直品など希少価値のある様々な品物を幅広く取りそろえるべく準備を進めております。また、大店立地法に基づく説明会を本年2月26日に開催し、建物の名称につきましては「東京楽天地浅草ビル」と決定いたしました。なお、すでに発表しておりますとおり、「リッチモンドホテルプレミア浅草(仮称)」の出店が決定しており、同ホテルにつきましても、観光名所におけるインバウンド需要のみならず、街全体の賑わい創出に貢献できるものと考えております。
本拠地錦糸町においては、既存ビルのリニューアルを適宜進め、安全で快適な商業空間の提供に努めてまいります。また、引き続き地元との連携を強化し、街ぐるみで行われる各種イベントにも積極的に参加し、地域の活性化に貢献していきたいと考えております。
今後も、当社グループは、本来の堅実性を損なうことなく、以下の施策をさらに積極的に推進する所存であります。
①優良な新規物件の取得を今後も継続して検討し、また既存賃貸ビルにおいては設備の改善などを積極的に推進するとともに、テナントとの信頼関係を強化し、当社グループの安定収益源である不動産賃貸部門の充実をはかります。
②当社グループの連携を密にすることによって、グループ全体での経営の効率化や不採算部門の見直しを行い、グループ経営の強化をはかります。
③時代のニーズに応えた新規事業の企画・開発を推し進め、また、当社グループの収入は大半が錦糸町地区に依存していることから、他地区への積極的な事業展開をはかります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04590] S1004M03)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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