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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007F1Y

有価証券報告書抜粋 株式会社東京楽天地 対処すべき課題 (2016年1月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後のわが国経済は、企業収益や雇用の改善など景気回復の兆しが見られるものの、海外経済の下振れリスクなどから景気の見通しに不透明感が強く残り、当社グループをとりまく経営環境は厳しい状況が続くものと思われます。
このような状況のもと当社グループでは、浅草事業場においては、昨年12月17日に「東京楽天地浅草ビル」が全館開業いたしました。上層階には「リッチモンドホテルプレミア浅草インターナショナル」、地下1階には遊技場の「イーグルR-1浅草店」が入居し、同ビルの収益基盤を安定化させるとともに、中核事業の「まるごとにっぽん」が各種メディアに取りあげられ世間の注目を集めるなど、上々のすべり出しを見せており、ビル・街全体の賑わい創出にも貢献しております。今後とも同ビルの収益力拡大のため、各種広告・宣伝活動を行い集客をはかってまいります。
本拠地錦糸町においては、本年2月より楽天地ビル2階レストラン街のリニューアルを行っており、本年4月下旬のオープンを予定しております。各テナントの改装に加え、一部テナントの入れ替え、共用スペースのアメニティ拡充を通じて、同ビルの魅力を高め、ひいては顧客満足度の向上を目指してまいります。また、引き続き地元との連携を強化し、街ぐるみで行われる各種イベントにも積極的に参加し、地域の活性化に貢献していきたいと考えております。
今後も、当社グループは、本来の堅実性を損なうことなく、以下の施策をさらに積極的に推進する所存であります。
①優良な新規物件の取得を今後も継続して検討し、また既存賃貸ビルにおいては設備の改善などを積極的に推進するとともに、テナントとの信頼関係を強化し、当社グループの安定収益源である不動産賃貸部門の充実をはかります。
②当社グループの連携を密にすることによって、グループ全体での経営の効率化や不採算部門の見直しを行い、グループ経営の強化をはかります。
③時代のニーズに応えた新規事業の企画・開発を推し進め、また、当社グループの収入は大半が錦糸町地区に依存していることから、他地区への積極的な事業展開をはかります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04590] S1007F1Y)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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