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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004RPH

有価証券報告書抜粋 株式会社東京衡機 研究開発活動 (2015年2月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、試験機事業を主体にユーザーニーズの高度化・多様化に対処すべく、システム化、自動化、高付加価値化を重点として製品の改良・開発を実施しております。また、試験技術を発展させ、環境保全に貢献できる技術の基礎研究と製品の企画開発にも注力しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は51,897千円であります。なお、各セグメント別の状況は次のとおりであります。
(1) 試験機事業
材料試験機全般に関しては、各種環境槽の内製化について開発を継続いたしました。
疲労試験機では、電気油圧サーボ式疲労試験機用デジタルコントローラ「FineMotion」の多機能化とマルチ型疲労試験機対応アプリケーションソフトウエア開発、並びにデジタルボードのアップデートを行いました。さらに、小型機械式疲労試験機にも注力し、荷重制御式平面曲げ疲労試験機、非金属材料を主対象とした小型平面曲げ疲労試験機及び環境槽付平面曲げ疲労試験機の開発を継続しました。また、ACサーボモータ式疲労試験機の耐久試験の実施と標準ソフトウエアの開発を継続しました。
エンジン性能評価分野では、水動力計であるD型エンジン性能評価装置用標準デジタルコントローラ並びに電気動力計であるE型エンジン性能評価装置用標準デジタルコントローラの開発を行いました。
これらの研究開発費の金額は47,369千円であります。
(2) 住生活事業
中国市場の一般消費者向け家電製品等の開発・試作を完了したものは販売を開始するとともに引き続き開発・試作を進めております。
これらの研究開発費の金額は3,586千円であります。
(3) ゆるみ止めナット事業
ハイパーロードナットおよびハイパーロードスプリングの性能向上のための改良試作や評価試験、さらにユーザーニーズに対応すべく新規ゆるみ止め製品の調査を継続しております。
これらの研究開発費の金額は941千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01587] S1004RPH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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