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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007LKH

有価証券報告書抜粋 株式会社歌舞伎座 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀による経済対策・金融政策の効果により、企業収益や雇用・所得環境の改善がみられ、景気は緩やかな回復基調が続いていたものの、中国をはじめとするアジア新興国等の景気下振れによる企業収益への影響や個人消費の伸び悩み等先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような情勢のもと、劇場歌舞伎座及び木挽町広場(地下広場)が3年目を迎えた当社グループにおきましては、当連結会計年度の売上高は4,189,262千円(前期比7.5%減)、営業利益は421,705千円(前期比12.1%減)、経常利益は431,642千円(前期比11.1%減)となり、当期純利益は192,752千円(前期比34.5%減)となりました。
これを事業のセグメント別にみると、不動産賃貸事業につきましては、売上高が1,879,001千円で10,421千円(前期比0.6%)の増収となったものの、土地の固定資産税評価額の上昇により固定資産税・都市計画税が増加したこと等により、セグメント利益は767,941千円で20,504千円(前期比2.6%)の減益となりました。
食堂・飲食事業につきましては、売上高は950,011千円で53,080千円(前期比5.3%)の減収、セグメント損失は27,855千円(前期は66,820千円のセグメント損失)となりました。また、所有する固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失119,282千円を特別損失に計上しました。
売店事業につきましては、売上高は1,360,249千円で298,224千円(前期比18.0%)の減収、セグメント利益は150,605千円で70,644千円(前期比31.9%)の減益となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により487,784千円増加し、投資活動により85,314千円減少し、財務活動により683,879千円減少しました。その結果、現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、281,410千円減少となり、当連結会計年度末には985,506千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果から増加した資金は、487,784千円となり、前連結会計年度との比較では254,457千円の減少となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益の減少173,231千円、その他に含まれる未払金の減少122,002千円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、85,314千円となり、前連結会計年度との比較では95,701千円の支出の減少となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、683,879千円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出617,000千円並びに配当金の支払額59,583千円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04606] S1007LKH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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