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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LR2H (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社永谷園ホールディングス 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは「味ひとすじ」の企業理念のもと、「企業戦略の充実」及び「新価値提案力の更なるアップ」を重要課題と捉え、㈱永谷園研究部及び開発部が中心となり、お客さまのニーズに沿った商品開発に向け、新素材・新技術の開発及び品質向上に向けた研究開発活動に鋭意取り組んでおります。
商品研究開発活動における基本的な考え方は、“創意と工夫で、お客さまに喜んでいただける商品を創り出す”であります。この考え方をベースに毎期取り組むべきテーマを設定し、新商品の開発と既発売商品のリニューアルを進めております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、597百万円であります。
なお、セグメント別の主な研究開発内容は、次のとおりであります。
(1)国内食料品事業
お茶づけの素市場では、生活者の日々の悩みごとを起点にした食提案として、「めざまし茶づけ」キャンペーンを実施致しました。
ふりかけ/おむすびの素市場では、「おとなのふりかけ 海苔たまご」を発売致しました。
麺市場では、「煮込みラーメン ちゃんぽん風」を発売致しました。
国内食料品事業に係る研究開発費は、470百万円であります。

(2)海外食料品事業
フリーズドライフルーツ・クルトン商品においては、飲料・製菓・健康食品・ミールソリューション分野の顧客向けに、用途提案・新商品開発に努めました。
米国における麺・粉商品では、健康意識の高まりによる多様な消費者ニーズに応えるため、ビーガン麺等の高付加価値商品や、機能性を付加した商品の開発に取り組みました。
海外食料品事業に係る研究開発費は、61百万円であります。

(3)中食その他事業
コロナ禍における在宅需要に対応できる「ビアードパパ」のビジネスモデル強化施策として、宅配事業の実施、インターネット注文システムの活用等を積極的に導入致しました。
シュー生地の生産効率を向上させる為の技術・機械開発を実施致しました。新商品では流行を捉えた「タピオカシュー」等の商品と併せて過去のヒット商品を基軸としてブラッシュアップした商品をラインアップし販売致しました。
中食その他事業に係る研究開発費は、65百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00469] S100LR2H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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