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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AYDC

有価証券報告書抜粋 株式会社涼仙 業績等の概要 (2017年4月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、輸出、生産、設備投資が緩やかに増加していることから企業業績は順調に拡大がみられました。雇用情勢の良好な状態が維持され、企業の人手不足感が強まっている中、賃金は緩やかに持ち直し、家計の個人消費も緩やかな拡大がみられました。
ゴルフ場業界においては、中部ゴルフ連盟加盟倶楽部の入場者数は、前年度に対し4%増と若干の増加がみられましたが、ゴルフ場利用層は、男性の60歳代が中心で、今後、若年層や女性など新しい需要の創造と高齢者層がさらに長くゴルフを楽しめる提案が求められています。
そのような状況の下、当社は、主たる収入であります株式会社涼仙ゴルフ倶楽部への賃貸事業について、コース、設備の一層の充実、入場者数の増加支援等のサポートを行い、長期的・安定的な賃貸収入の確保に努めてまいりました。
これらの結果、当社は株式会社涼仙ゴルフ倶楽部からの賃貸収入と入会金収入により、営業収益は2億35百万円(前年同期比25.5%減)、営業原価は64百万円(同17.9%減)、販売費及び一般管理費は34百万円(同12.7%減)となり、営業利益は1億37百万円(同30.9%減)となりました。
営業外収益として債務消滅益を計上したものの、営業外費用として支払利息を計上しましたことなどから、経常利益は1億70百万円(同79.4%減)となり、当期純利益は1億69百万円(同79.5%減)となりました。
なお、当社の事業はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は7億79百万円と期首残高に比べ3億4百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益が1億70百万円計上されたものの、未払金が61百万円減少したことなどにより、1億18百万円(前年同期は1億47百万円)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が△24百万円あったことなどにより、△54百万円(同△20百万円)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、新株式申込証拠金の払込による収入が3億8百万円あったことなどにより、2億40百万円(同△85百万円)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04732] S100AYDC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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