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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOGE

有価証券報告書抜粋 株式会社淺沼組 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


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(1)財政状態

当連結会計年度末における財政状態は、工事代金の回収により現金及び預金が増加したものの、受取手形・完成工事未収入金等の減少及び、未成工事支出金の減少などにより、総資産が前連結会計年度末より16億6千7百万円減少し、1,043億9千5百万円となった。負債については、短期借入金の減少などにより、前連結会計年度末より118億1千3百万円減少し、743億2千4百万円となった。また、純資産については、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により利益剰余金が69億1千4百万円増加したことや増資により資本金及び資本剰余金が合わせて23億9千1百万円増加したことなどにより300億7千1百万円となった。
その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は前連結会計年度末より10.0%増加し28.7%となり、1株当たり純資産については前連結会計年度末より97円27銭増加し、357円65銭となった。

(2) 経営成績

当連結会計年度における経営成績は、受注高については、新規・追加工事の受注増により、官庁工事が前連結会計年度比5.3%増加の498億5千4百万円、民間工事では前連結会計年度比11.4%増加の1,032億4千1百万円となった。全体では前連結会計年度比9.4%増加の1,530億9千6百万円となった。
完成工事高については、前連結会計年度比9.6%減少の1,316億1千8百万円となった。
損益については、工事採算の改善等による完成工事総利益の増加等により、売上総利益が前連結会計年度比7.6%増加の133億4千8百万円となった。
また、販売費及び一般管理費は従業員給料手当等の増加により前連結会計年度比12.3%増加の66億8千2百万円となったが、売上総利益の増加により、営業損益は66億6千5百万円の利益(前連結会計年度比3.3%増加)、経常損益は63億8千5百万円の利益(前連結会計年度比3.6%増加)、そして親会社株主に帰属する当期純損益は上記に加え、繰延税金資産の計上額が増えたことにより、72億9千4百万円の利益(前連結会計年度比8.4%増加)となった。

(3) キャッシュ・フロー

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりである。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00120] S100AOGE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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