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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008QQH

有価証券報告書抜粋 株式会社湖池屋 研究開発活動 (2016年6月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、変化し続ける消費者ニーズに対応していくため、製品づくりから広告宣伝、販売促進の企画までの諸活動を、製品の付加価値を高める「研究開発活動」と位置づけ、組織的に取り組んでおります。
また、中・長期的な取り組みとして新たな食シーンを創造し続けていくため、スナック部門、タブレット部門の各分野別に研究活動を行っております。
なお、当連結会計年度における研究開発費は444百万円であります。

(1) スナック部門
当連結会計年度におきましては、厚切りポテトチップス市場の活性化を図るため、スライス方法のバリエーション製品を開発いたしました。北海道産のじゃがいもを極厚にスライスした「じゃがいも心地」では、チーズや塩等の北海道産原料にこだわったフレーバーを開発いたしました。幅広い波型により溝全体でフレーバーを受け止めるため濃厚な味わいとなる『ウエーブカット』を採用した製品や、厚切りで歯ごたえのある食感が特徴の『Vカット』を採用した製品を発売いたしました。
「コイケヤポテトチップス」におきましては、好調である“のり”を使用したフレーバー製品を複数開発いたしました。
「頑固あげポテト」におきましては、期間限定で開設した試食店舗『頑固あげポテト屋』で好評であった和風だしカレー味から着想を得て、中村獅童の監修による「中村獅童のこだわりのだしカレー味」を発売しました。
「ポリンキー」「ドンタコス」につきましては、コンビニエンスストア専用製品を開発し、チャネルユーザーを意識したフレーバーを展開いたしました。
また、ポテトチップスに意外な味付けをする話題系製品として、「ポテトチップス 苺のショートケーキ味」「同 牛乳味」等を発売いたしました。
更に、新携帯スナックとして発売した新ブランド「ハッシュ」では、携帯性に優れた袋形態を実現いたしました。

業務・資本提携しております日清食品ホールディングス株式会社との協働につきましては、新技術・新素材のスナック開発や品質向上に取り組んでおり、ノンフライのポテトチップス「Pototto+」「じゃが味+」を発売いたしました。また、日清食品株式会社のブランドを冠した「チキンラーメンポテトスナック」「スコーン 日清焼そばU.F.O.」の開発に取り組みました。
海外におきましては、展開国ごとに嗜好に合わせた「カラムーチョ」を展開しております。また、日本食への関心が高まるベルギー、オランダで“和”をテーマにしたポテトチップス「ポテチ」を発売いたしました。

(2) タブレット部門
当連結会計年度におきましては、乳酸菌LS1配合タブレットのブランドリニューアルに取り組みました。使用される生活シーンを踏まえ、ブランドイメージの転換を図り、「乳酸菌LS1 SUPER」「同 クリアピーチ味」「同 クリアグレープ味」として発売いたしました。

今後も当社グループは、既存ブランドの活性化を図るとともに、新技術・新素材製品を開発し新カテゴリー開拓を進めてまいります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00389] S1008QQH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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