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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BER5

有価証券報告書抜粋 株式会社湖池屋 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年6月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 経営成績の分析
当連結会計年度における売上高につきましては、高付加価値、高価格帯のプレミアムラインナップ強化戦略の新製品として、素材と製法にこだわり2017年2月に発売した「KOIKEYA PRIDE POTATO」は、食感や素材のおいしさが支持され好調でありましたが、台風による北海道の製造委託工場の操業停止及び馬鈴薯収穫量減少に伴う一部製品の休売・終売の影響により、30,291百万円(前連結会計年度比6.6%減)となりました。
売上総利益につきましては、ポテトチップスの主原料である馬鈴薯価格の上昇及び馬鈴薯歩留率の低下はありましたが、「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」ブランド等の規格改定及び燃料、包装資材価格の低下等により、11,512百万円(前連結会計年度比5.3%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、11,168百万円(前連結会計年度比4.6%減)となりました。主な要因は販売促進費の減少であります。
以上の結果、営業利益は343百万円(前連結会計年度比22.9%減)となりました。
営業外損益は、補助金収入及び投資有価証券売却益等により、120百万円の収益となりました。
特別損益は、減損損失により、2百万円の損失となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は300百万円(前連結会計年度比13.8%増)となりました。

(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
流動資産の残高は9,585百万円(前連結会計年度は10,783百万円)となり、1,198百万円減少いたしました。主な要因は現金及び預金の減少(786百万円)によるものであります。
固定資産の残高は10,002百万円(前連結会計年度は9,445百万円)となり、557百万円増加いたしました。主な要因は有形固定資産の増加(636百万円)によるものであります。
流動負債の残高は5,195百万円(前連結会計年度は5,882百万円)となり、686百万円減少いたしました。主な要因は未払金の減少(468百万円)及び買掛金の減少(340百万円)によるものであります。
純資産の残高は12,190百万円(前連結会計年度は12,143百万円)となり、46百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加(46百万円)によるものであります。なお、自己資本比率は61.9%となりました。

②キャッシュ・フローの分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローにおいて751百万円の資金を得ております。
なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの詳細は、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00389] S100BER5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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