シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001SFI

有価証券報告書抜粋 株式会社瑞光 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、デフレ脱却に向けた政府の経済政策により円安、株高が進み、景気は緩やかながらも回復基調で推移いたしました。海外情勢においては、米国の景気は回復傾向にあるものの、欧州債務問題や新興国における政情不安など、わが国を取り巻く経済環境は依然として不透明な状況が続いております。
このような経済環境の中で、当社グループは、中国を含む東南アジア新興国における衛生用品の製造機械需要を受け、前連結会計年度を上回る売上高及び利益を獲得することができました。
昨年度と同様、新興国における積極的な設備投資は今後も継続すると予想されますが、グローバル市場における競合メーカーとの価格を含めた競争は激化する傾向にあります。当社グループはこれらに対し、グループ全体での生産改善や技術開発による差別化などに取り組み、翌連結会計年度も持続的な成長を図ってまいります。
主な製品別売上高につきましては、小児用紙オムツ製造機械19,081百万円(前期比19.4%増)、大人用紙オムツ製造機械4,275百万円(同61.3%増)、生理用ナプキン製造機械2,667百万円(同63.2%増)、その他機械964百万円(同21.2%増)、部品1,713百万円(同72.2%増)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高28,785百万円(前期比30.2%増)、営業利益3,689百万円(同13.8%増)、経常利益4,009百万円(同16.5%増)、当期純利益2,733百万円(同18.1%増)となりました。
なお、当社グループは、生理用ナプキン製造機械及び紙オムツ製造機械等の一般産業用機械・装置製造業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ132百万円減少し、6,988百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果使用した資金は207百万円(前期は2,228百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益4,008百万円、仕入債務の増加955百万円及び減価償却費の計上391百万円がありましたが、売上債権の増加2,378百万円、法人税等の支払1,668百万円、たな卸資産の増加1,068百万円及び前受金の減少666百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は167百万円(前期は810百万円の獲得)となりました。これは主に、定期預金の純減少額563百万円がありましたが、無形固定資産の取得による支出401百万円及び有形固定資産の取得による支出324百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は631百万円(前期比131.6%増)となりました。これは主に、配当金の支払623百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01677] S1001SFI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。