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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A94T

有価証券報告書抜粋 株式会社瑞光 対処すべき課題 (2017年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループを取り巻く事業環境におきましては、欧米系競合メーカーに加え、中国系競合メーカーの台頭などにより、グローバルマーケットにおけるシェア獲得競争はこれまで以上に激化することが予想されます。
このような状況のもと、当社グループでは経営理念である「技術深耕」を改めて見つめ直し、持続的な成長をすることで企業価値を高め、様々なステークホルダーの要請に応えながら、社会の発展に貢献する経営を推進してまいります。また、2020年度に向けて策定した「中期経営計画」に掲げる重点施策として以下の3点に取り組んでまいります。
① 成長戦略
顧客ニーズを捉えて確実に応えるとともに、潜在的シーズを探究することで新製品・新サービスの提案や、工場の生産体制の最適化などの様々なソリューションといったさらなる付加価値創出などを行うことにより、“瑞光ブランド”の浸透を図ってまいります。また、アジア、南米の各拠点における生産体制や、サービス力、サポート力を高めることで、グローバルマーケットにおけるシェア拡大に努めてまいります。
② 競争力強化
「ひとの暮らしをソフトにつつむ」をテーマに、製品の安全性と高い品質を確保するとともに、高付加価値技術の提案による競合メーカーとの差別化、新技術・新商品創出のための技術開発、海外子会社との連携を密にしたコスト削減に加え、グループ全体での品質並びに開発力の強化を実現することで競争力強化を図ってまいります。
③ 人材力・組織力強化
当社及び当社グループでは、次なる成長に向けて、更に発展していくために、「技術深耕 ~けっして あきらめず 出来なかったことを 出来るようにする~」という経営理念を共有し、グループ全体で経営理念の啓発や実践を通じ、将来へ向けて従業員の成長を促すとともに、一人一人の“やりがい”を高揚させる企業風土を醸成してまいります。また、“より強い瑞光”を具現化するために、組織のガバナンス強化を図り、グローバル企業としての飛躍を目指してまいります。

これらの重点施策を中長期的な経営戦略として着実に実行し、当社グループ一丸となって、「中期経営計画」に掲げる2020年度の目標である連結売上高:400億円、連結営業利益率:10%、ROE:10%の達成を目指すとともに、企業価値の向上に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01677] S100A94T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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