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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10022PK

有価証券報告書抜粋 株式会社石川製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


1.財政状態及び経営成績の分析
(1) 財政状態
(イ) 資 産
流動資産は前連結会計年度末に比べ3億21百万円(7.8%)減少し、37億87百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が2億94百万円増加したものの、現金及び預金が1億56百万円、仕掛品が4億36百万円減少したことによります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ31百万円(1.1%)増加し、28億74百万円となりました。これは主にリース資産の取得などにより無形固定資産が20百万円増加したことによります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ2億89百万円(4.2%)減少し、66億61百万円となりました。
(ロ) 負 債
流動負債は前連結会計年度末に比べ4億52百万円(11.3%)減少し、35億36百万円となりました。これは主に賞与引当金が33百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が2億2百万円、短期借入金が1億38百万円、その他流動負債が1億63百万円減少したことによります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ1億9百万円(12.7%)増加し、9億67百万円となりました。これは主に退職給付引当金が5億36百万円減少したものの、退職給付に係る負債を6億74百万円計上したことによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ3億42百万円(7.1%)減少し、45億4百万円となりました。
(ハ) 純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べ52百万円(2.5%)増加し、21億57百万円となりました。これは主に退職給付に係る調整累計額の計上により純資産が1億13百万円減少したものの、当期純利益の計上により利益剰余金が1億60百万円増加したことによります。

(2) 経営成績
(イ) 売上高
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ32億9百万円増加し、105億29百万円となりました。これは主に紙工機械で23億4百万円、防衛機器で8億59百万円増加したことによります。
(ロ) 経常利益
当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ68百万円増加し、2億54百万円となりました。これは主に紙工機械の人件費の増加等による原価高及び防衛機器の新機種の性能試験追加により営業利益が13百万円減少したものの、支払利息が減少したことなどにより営業外費用が80百万円減少したことによります。
(ハ) 当期純利益
当連結会計年度における当期純利益は、前連結会計年度に比べ36百万円増加し、1億60百万円となりました。これは主に法人税等合計が27百万円増加したものの、経常利益が68百万円増加したことによります。

(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」を参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01518] S10022PK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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