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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10050WE

有価証券報告書抜粋 株式会社石川製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


1.財政状態及び経営成績の分析
(1) 財政状態
(イ) 資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ7億15百万円(18.9%)増加し、45億2百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が5億4百万円増加したこと並びに来期以降の売上引当のために仕掛品が1億63百万円増加したことによります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ69百万円(2.4%)減少し、28億5百万円となりました。これは主に減価償却費の計上等により有形固定資産が74百万円減少したことによります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ6億46百万円(9.7%)増加し、73億8百万円となりました。
(ロ) 負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ6億円(17.0%)増加し、41億37百万円となりました。これは主にその他の流動負債が1億98百万円減少したものの、短期借入金が8億62百万円増加したことによります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ2億74百万円(28.3%)減少し、6億93百万円となりました。これは主に定年退職者等への退職金支払等により退職給付に係る負債が1億85百万円減少したこと及び約定弁済により長期借入金が82百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ3億26百万円(7.2%)増加し、48億30百万円となりました。
(ハ) 純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べ3億19百万円(14.8%)増加し、24億77百万円となりました。これは当期純利益の計上により利益剰余金が1億26百万円増加したこと並びに退職給付に係る調整累計額△1億13百万円の取崩し及びその他有価証券評価差額金79百万円の増加によります。

(2) 経営成績
(イ) 売上高
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ19億34百万円減少し、85億95百万円となりました。これは主に受託生産で2億52百万円増加したものの、紙工機械で16億7百万円、防衛機器で5億96百万円減少したことによります。
(ロ) 経常利益
当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ91百万円減少し、1億63百万円となりました。これは営業外損益が52百万円改善したものの、前連結会計年度に比べ売上高が大幅に減少したことや紙工機械の原価高などにより営業利益が1億43百万円減少したことによります。
(ハ) 当期純利益
当連結会計年度における当期純利益は、前連結会計年度に比べ34百万円減少し、1億26百万円となりました。これは主に特別損失が26百万円、法人税等合計が28百万円減少したものの、経常利益が91百万円減少したことによります。

(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」を参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01518] S10050WE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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