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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10050WE

有価証券報告書抜粋 株式会社石川製作所 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用並びに所得環境の改善が継続するなど、緩やかな回復基調が続いているものの、消費税増税前の駆け込み需要の反動が長期化する懸念が残るなど、不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の下で、当連結会計年度の受注高は83億84百万円(前連結会計年度比9.0%減)となり、売上高は85億95百万円(前連結会計年度比18.4%減)となりました。

セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。

紙工機械
段ボール製函印刷機械が減少し、受注高は16億7百万円(前連結会計年度比42.9%減)、売上高は20億27百万円(前連結会計年度比44.2%減)となりました。
受託生産
受注高は17億26百万円(前連結会計年度比13.4%増)となり、売上高は17億10百万円(前連結会計年度比17.3%増)となりました。
防衛機器
受注高は46億5百万円(前連結会計年度比4.7%増)、売上高は43億56百万円(前連結会計年度比12.0%減)となりました。
その他
受注高は4億45百万円(前連結会計年度比7.0%減)、売上高は5億円(前連結会計年度比3.5%増)となりました。

損益面におきましては、前連結会計年度に比べ売上高が大幅に減少したことや紙工機械の原価高などにより、営業利益は1億54百万円(前連結会計年度比48.2%減)となりました。また、経常利益は1億63百万円(前連結会計年度比35.9%減)、当期純利益は1億26百万円(前連結会計年度比21.2%減)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は、前連結会計年度末に比べ82百万円減少(前連結会計年度は1億56百万円の減少)し、3億33百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(イ) 営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動による資金の減少は8億57百万円(前連結会計年度は2億29百万円の増加)となりました。これは主に売上債権の増加額、たな卸資産の増加額などの支出項目が、税金等調整前当期純利益、減価償却費の計上などの収入項目を上回ったことによります。
(ロ) 投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動による資金の増加は34百万円(前連結会計年度は1億46百万円の減少)となりました。これは主に固定資産の取得による支出49百万円により資金の減少となったものの、投資有価証券の売却による収入79百万円により資金の増加となったことによります。
(ハ) 財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は7億40百万円(前連結会計年度は2億40百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の純増加額8億62百万円により資金の増加となったことによります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01518] S10050WE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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