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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKBP

有価証券報告書抜粋 株式会社石川製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


1.財政状態及び経営成績の分析
(1) 財政状態
(イ)資産
流動資産は前連結会計年度末に比べ33億75百万円(75.8%)増加し、78億26百万円となりました。これは主に第4四半期の売上により受取手形及び売掛金が36億33百万円増加したことによります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ1億41百万円(5.3%)増加し、28億19百万円となりました。これは主に減価償却費の計上等により有形固定資産が19百万円、無形固定資産が13百万円それぞれ減少したものの、保有する有価証券の時価上昇等により投資有価証券が1億91百万円増加したことによります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ35億17百万円(49.3%)増加し、106億46百万円となりました。
(ロ)負債
流動負債は前連結会計年度末に比べ30億53百万円(87.3%)増加し、65億51百万円となりました。これは主に短期借入金が21億26百万円増加したこと並びに支払手形及び買掛金が5億72百万円増加したことによります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ2億38百万円(20.6%)増加し、13億99百万円となりました。これは主に長期借入金が1億92百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ32億92百万円(70.7%)増加し、79億50百万円となりました。
(ハ)純資産
純資産合計は前連結会計年度末に比べ2億25百万円(9.1%)増加し、26億95百万円となりました。これは主に保有する有価証券の時価上昇によりその他有価証券評価差額金が1億32百万円増加したこと並びに親会社株主に帰属する当期純利益93百万円を計上したことによります。
また、当社は、2016年8月1日付で資本金、資本準備金及び利益準備金の額の減少並びに剰余金の処分による欠損填補を行いました。この結果、純資産合計に変動はありませんが、資本金が3,041百万円、資本剰余金が3,611百万円それぞれ減少し、利益剰余金が6,653百万円増加しております。

(2) 経営成績
(イ) 売上高
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ10億5百万円増加し、97億59百万円となりました。これは紙工機械で95百万円、受託生産で3億円、防衛機器で4億37百万円、その他で1億72百万円増加したことによります。
(ロ) 経常利益
当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ60百万円増加し、1億34百万円となりました。これは主に売上高が増加したことにより営業利益が64百万円増加したことによります。
(ハ) 親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ32百万円増加し、93百万円となりました。これは主に前連結会計年度に比べて特別損益が19百万円悪化したものの、経常利益が60百万円増加したことによります。

(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」を参照下さい。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01518] S100AKBP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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