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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003WLI

有価証券報告書抜粋 株式会社神戸物産 対処すべき課題 (2014年10月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)食品の安全性について
食の安全性が揺らいでいる昨今の状況下において、総合食品会社として、品質の管理には、より一層の責任を持って取り組んでまいります。
当社グループでは、商品開発部門、商品管理部門及びSTB開発部門を中心とした、グループ会社間の製販一体の連携をより強固なものとし、商品開発体制、衛生管理体制の充実、充分な品質管理の強化及び取扱商品の自主検査の徹底を図ってまいりました。今後、独自の厳しい品質保持システムをより一層強化すると共に自社農場の拡大など、トレーサビリティーの構築に全力を挙げ、メーカーとして「安全・安心」の面でも、消費者の皆様に充分に信頼してご利用いただけるよう努めてまいります。
また、これから世界が直面する「食糧難」、日本が抱える「少子高齢化」等の問題に正面から向き合い、一人でも多くのお客様の健康と笑顔の源となるべく、新たな商品の開発に全力を注いでまいります。

(2)国内外生産拠点の拡大
当社グループでは、国内外の連結子会社において製造ラインを持ち、SCM戦略(※)を展開しておりますが、今後とも「六次産業『真』の製販一体」というグループ目標の下、積極的にM&Aを実行し、消費者ニーズを捉えたオリジナル商品の製造に注力し、ムダ、ロス、非効率を徹底的に排除したローコストオペレーションの実践により、企業価値の向上に努めてまいります。
※SCM戦略:サプライ・チェーン・マネジメント戦略の略で、原材料の調達から生産、在庫管理、販売までを総合的に管理し、受発注時のロスタイムの短縮、需要予測や市場の連動性に対応した生産体制を可能とし、コスト低減、収益の最大化を可能とします。

(3)神戸クック事業の展開について
当社グループでは、神戸クック事業の展開強化を図り、業務スーパー事業に次ぐコア事業に成長させていく考えであります。昨今、食に対して多様化する消費者ニーズを適確に捉え、テイクアウト形式での惣菜の販売や、オリジナリティを全面に打ち出し、ローコストオペレーションでのイートイン形式の食品提供を実現し、神戸クック事業のさらなる展開を目指してまいります。

(4)クックイノベンチャー事業の展開について
クックイノベンチャー事業においては、従来より進めております外食事業の推進を図るとともに、経営資源の集中と効率化による競争力の強化・売上の拡大と収益率の向上を目指してまいります。

(5)エコ再生エネルギー事業について
2012年11月から開始したメガソーラー発電事業を中心としたエコ再生エネルギー事業を推し進めることで、安全・安心なエネルギーの安定供給による電力不足の解消・地球温暖化問題をはじめとする環境問題に真摯に取り組んでまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02999] S1003WLI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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