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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQ17

有価証券報告書抜粋 株式会社福岡中央銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)経営成績
当事業年度の概況
当事業年度末の主要勘定残高につきましては、預金及び譲渡性預金は、積極的な営業展開を図りました結果、前事業年度末比61億28百万円増加の4,625億54百万円となりました。貸出金につきましては、地元中小企業及び個人のお取引先の資金需要に最大限お応えできるよう努力致しました結果、前事業年度末比84億22百万円増加の3,679億5百万円となりました。
損益状況につきましては、経常収益は、資金運用収益の減少等を主因に前事業年度比3億97百万円減少し、96億98百万円となりました。一方、経常費用は、営業経費の増加等を主因に前事業年度比4億83百万円増加し、86億89百万円となりました。その結果、経常利益は、前事業年度比8億79百万円減少して10億9百万円となりました。また、当期純利益につきましても、前事業年度比3億64百万円減少して7億5百万円となりました。
なお、単体自己資本比率(国内基準)につきましては、前事業年度末比0.35%低下の7.57%となっております。

(2)財政状態
①資産、負債および純資産の状況
当事業年度末における資産につきましては、現金預け金や貸出金等の増加により、前事業年度末比273億28百万円増加の5,170億33百万円となりました。
負債につきましては、債券貸借取引受入担保金や預金及び譲渡性預金等の増加により、前事業年度末比270億39百万円増加の4,890億14百万円となりました。
純資産につきましては、利益剰余金等の増加により、前事業年度末比2億89百万円増加の280億19百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、債券貸借取引受入担保金や預金の純増等により197億88百万円となり、前事業年度比209億78百万円の増加となりました。また、投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の償還による収入等により10億73百万円となり、前事業年度比48億59百万円の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額等により△1億63百万円となり、前事業年度比26百万円の減少となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前事業年度比206億98百万円増加して419億52百万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03666] S100AQ17)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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