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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007S6W

有価証券報告書抜粋 株式会社菱友システムズ 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、今後の情報技術の進展を見据え、社の方針策定を含め事業統括本部事業管理部が取纏めを行っております。テーマ選定にあたっては、既存情報技術の一層の活用及び最新情報技術をお客様にご提供できることを目指し、事業化を視野に入れて積極的な研究開発活動を行っております。
当連結会計年度の研究開発費は51百万円であり、研究開発主要事例は以下のとおりであります。

(1)コンクリート構造物点検支援システムの共同研究開発
コンクリート構造物の保全点検業務における変状を経過把握するための支援システムについて、前連結会計年度から継続して他社と共同研究を行いました。

(2)地下埋設物可視化システムの共同研究開発
GPS技術とAugmented Reality(拡張現実)を応用し、道路開削工事における既設埋設図面を重畳表示することで配管破損等の事故防止を図る現場支援システムについて、前連結会計年度から継続して他社と共同で実用化研究を行いました。

(3)セキュリティ基盤の構築と管理技術習得
さまざまなネットワーク機器やサーバー等からログを収集・分析し、不正を検知するシステムについて、計画・設計・構築・運用に関する研究を行いました。

(4)ITサービスマネジメント導入技術の習得
当社グループが提供する運用サービスの品質向上のため、専用ツールの試行等を通じてITサービスマネジメントプロセスの導入・改善について研究を行いました。

(5)Webシステム開発のテンプレート研究
当社グループが開発し事業展開してきたWeb-EDI(Electronic Data Interchange)パッケージのバージョンアップについて研究を行いました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04995] S1007S6W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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