有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARPV
株式会社西日本新聞社 沿革 (2017年3月期)
当社は一県一紙の政府政策により、1943年4月17日、福岡日日新聞合資会社と株式会社九州日報社の合併により設立された。
福岡日日新聞合資会社=1877年3月、森泰、藤井孫次郎らにより福岡下名島町の弘聞社から「筑紫新聞」創刊。1878年12月、筑紫新聞廃刊のあとをうけて藤井孫次郎が博多中島町の悟楽社より「めさまし新聞」を発刊。1879年8月「筑紫新報」と改題。1880年4月「福岡日日新聞」と改め、福岡橋口町に福岡日日新聞社(社長諏訪楯本)を設立し、日刊紙として自社印刷を開始。1890年11月、資本金1,500円の匿名組合に改組。1912年7月、資本金11万円の合資会社に改組。1926年3月、現本社所在地に移転。同年5月、資本金を100万円に増資した。
株式会社九州日報社=1887年8月、福岡本町の福陵新報社(社長頭山満)より「福陵新報」を創刊。1898年5月「九州日報」に改題。1926年10月、資本金30万円の株式会社九州日報社に改組した。
福岡日日新聞合資会社=1877年3月、森泰、藤井孫次郎らにより福岡下名島町の弘聞社から「筑紫新聞」創刊。1878年12月、筑紫新聞廃刊のあとをうけて藤井孫次郎が博多中島町の悟楽社より「めさまし新聞」を発刊。1879年8月「筑紫新報」と改題。1880年4月「福岡日日新聞」と改め、福岡橋口町に福岡日日新聞社(社長諏訪楯本)を設立し、日刊紙として自社印刷を開始。1890年11月、資本金1,500円の匿名組合に改組。1912年7月、資本金11万円の合資会社に改組。1926年3月、現本社所在地に移転。同年5月、資本金を100万円に増資した。
株式会社九州日報社=1887年8月、福岡本町の福陵新報社(社長頭山満)より「福陵新報」を創刊。1898年5月「九州日報」に改題。1926年10月、資本金30万円の株式会社九州日報社に改組した。
1942年8月 | 「福岡日日新聞」「九州日報」は8月9日をもって終刊となり、翌8月10日より両紙を統合した「西日本新聞」を福岡日日新聞合資会社で発行。 |
1943年4月 | 合併により株式会社西日本新聞社設立(資本金150万円)。 |
1950年10月 | 株式会社西日本新聞広告社(現株式会社西広、現連結子会社)を福岡市に設立。 |
1955年2月 | 「西日本スポーツ」を発刊。 |
1964年4月 | 資本金を3億6,000万円に増資。 |
1967年4月 | 工務局普通印刷部が株式会社西日本新聞印刷(現連結子会社)として独立。 |
1973年4月 | 株式会社西日本新聞会館(現連結子会社)を福岡市中央区に設立。 |
1975年2月 | 株式会社西日本新聞広告社(現連結子会社)を福岡市中央区に設立。 |
1975年12月 | 福岡市中央区に現在の社屋完成。 |
1985年1月 | 電算製作体制完成。鉛活字組版からCTS(コールド・タイプ・システム)への移行完了。 |
1987年7月 | 福岡市博多区に西日本新聞製作センターが完工。 |
1990年10月 | 製作センター別館が同地区に完工。 |
1991年12月 | 西日本新聞再開発ビル株式会社(現株式会社西日本エルガーラビル、現連結子会社)を福岡市中央区に設立。 |
1996年7月 | オフセット輪転機への更新1号機が始動。同年12月、2,3号機始動。 |
1997年2月 | 福岡市中央区に再開発ビル「エルガーラ」完成。 |
1998年3月 | 製作センター機器更新完了。 |
1998年5月 | 新CTSによる記者組版に完全移行。 |
2003年8月 | 西日本新聞長崎ビルが完成。 |
2005年4月 2010年10月 | 製作センターに輪転機(6号機)を増設。 北九州支社を本社化。 |
2013年3月 2017年6月 | 製作センター輪転機更新1号機(FA号機)が始動。 製作センター輪転機更新4号機(FD号機)が始動、新製作体制完成。 |
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