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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CUZV

有価証券報告書抜粋 株式会社買取王国 業績等の概要 (2018年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、大企業中心に企業収益は改善傾向が見られ、雇用環境の改善を背景に緩やかな景気回復の動きが見られたものの、世界情勢の緊張状態など景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、個人消費に持ち直しの動きがあるものの、人手不足による採用難・人件費の上昇で厳しい状況が続いております。このような外部環境を対応するために、当社は商品政策や店舗政策を大きく見直してまいりました。
商品政策におきましては、全体の商品調達力を高めるために、2017年9月1日より新たに出張買取専門部署を立ち上げるとともに、宅配買取及び法人買取を強化してまいりました。
また、売場の縮小を進めてきたパッケージメディア等の売場に、家電・家具を導入し、客数の増加につながりました。更に、新店舗管理システムの運用により、各種データの集積・分析が可能になり、商品分類ごとの適正売価在庫と商品回転率を目安に、顧客が更なる満足を得られる売場づくりに取り組んでまいりました。
店舗政策におきましては、新たな試みとして工具専門店を展開し、工具買取王国西春店(愛知県北名古屋市)を2017年3月1日に、工具買取王国桑名店(三重県桑名市)を2017年9月1日にオープンいたしました。また、キングファミリー緑店跡地に女性ファッション専門店としてWHY NOT緑店(名古屋市緑区)を2017年4月8日にオープンいたしました。
売上高については、女性ファッション専門店WHY NOT緑店をはじめ、家電、工具部門は堅調に推移しておりますが、秋以降、既存店の主力商材のファッション部門が伸び悩んだため、売上高が前事業年度を下回りました。利益面については、粗利率の向上及び経費の削減が寄与し、前事業年度を上回ることとなりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は4,678百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は127百万円(前年同期比435.6%増)、経常利益は138百万円(前年同期比322.3%増)、当期純利益は69百万円(前年同期比453.2%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ123百万円増加し、1,172百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は353百万円(前事業年度は6百万円の資金減)となりました。これは主に、税引
前当期純利益136百万円などにより資金が増加した一方、たな卸資産の増加額22百万円により資金が減少したことなどによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は57百万円(前事業年度は78百万円の資金減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出31百万円、無形固定資産の取得による支出12百万円の計上などにより資金が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は173百万円(前事業年度は107百万円の資金増)となりました。これは、長期借入れによる収入350百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出523百万円により資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27202] S100CUZV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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