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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BEAD

有価証券報告書抜粋 株式会社鈴木 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年6月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、当社グループが採用している重要な会計方針については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
この連結財務諸表の作成にあたりまして、繰延税金資産、引当金等の計上に関しては見積りによる判断を行っております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、以下のとおりであります。
当社グループにおいては、主力の部品セグメントでスマートフォン向けの高需要を背景に民生向けコネクタ用部品が好調に推移したことに加え、自動車電装向け部品も堅調に推移しました。また、これに関連した金型セグメントも同様の傾向となり、機械器具セグメントにおいても各種自動機、医療器具ともに堅調に推移しました。また、国外への事業展開については、中国の連結子会社の受注品目変更を含めた再構築が一段落し、インドネシアの連結子会社では金型製造および部品量産に向けた準備が進んでおります。
この結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は237億2千3百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は17億2千7百万円(前年同期比20.2%増)、経常利益は16億7千6百万円(前年同期比32.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億1千6百万円(前年同期比453.4%増)となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(4)財政状態および資金の流動性についての分析
①資産、負債、純資産の状況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は90億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億6千1百万円増加しました。これは主に現金及び預金が1億6千3百万円、受取手形及び売掛金が3億5千9百万円増加したことによるものであります。固定資産は106億8千万円となり、前連結会計年度末に比べ7億7千2百万円増加しました。これは主に投資有価証券が5億1千9百万円、有形固定資産が3億3千8百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は49億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億1千9百万円増加しました。これは主に短期借入金が5億3百万円、未払金が9千2百万円増加したことによるものであります。固定負債は15億6千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億1千6百万円減少しました。これは主に長期借入金が1億6千8百万円減少し、繰延税金負債が4千5百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は132億1千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億3千1百万円増加しました。これは主に利益剰余金が7億7千9百万円、その他有価証券評価差額金が3億4千2百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は65.7%(前連結会計年度末は65.0%)となりました。
②キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローにつきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
③資金の流動性
当連結会計年度における流動比率は183.5%(前期194.6%)と11.1ポイント減少しております。これは主に受注環境の改善による短期借入金の増加によるものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02058] S100BEAD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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