シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10052ZO

有価証券報告書抜粋 株式会社長野銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1) 財政状態(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度末における連結ベースの「現金及び現金同等物」は、前連結会計年度末に比べ30億4百万円増加し、359億54百万円となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、預金の純増などにより、56億26百万円の収入超過となりました。「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有価証券の取得による支出を有価証券の売却及び償還による収入が上回ったことなどにより25億84百万円の収入超過となりました。また、「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、社債(劣後特約付)の償還による支出などにより52億20百万円の支出超過となりました。
(2) 経営成績
当連結会計年度における連結経常収益は235億16百万円、連結経常費用は207億88百万円となりました。その結果、連結経常利益は27億28百万円、連結当期純利益は27億2百万円となりました。
以下、経営成績の大勢を占める当行単体の業績について説明いたします。

① 預金及び預り資産
預金(譲渡性預金を含む。)は、順調に推移し、前年度末比150億57百万円増加して期末残高は1兆232億54百万円となりました。また、投資信託・個人年金保険等の預り資産は、前年度末比65億65百万円減少して期末残高は693億75百万円となりました。この結果、預金と預り資産の合計は1兆926億29百万円となりました。
② 貸出金
貸出金は、個人向け等への貸出金が伸び、前年度末比87億42百万円増加し、期末残高は6,030億78百万円となりました。
③ 有価証券
有価証券は、前年度末比38億97百万円増加して期末残高は4,243億26百万円となりました。

経常収益は、資金運用収益が増加したものの国債等債券売却益の減少等により、前年度比10億14百万円減少して180億72百万円となりました。一方、経常費用は、営業経費の増加などにより、前年度比1億6百万円増加して155億60百万円となりました。以上の結果、経常利益は25億11百万円(前年度比11億21百万円減少)となりました。当期純利益は、連結子会社であった株式会社ながぎんビジネスパートナーズを吸収合併したことにより税金費用が減少したことなどから25億88百万円(前年度比6億11百万円増加)となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03684] S10052ZO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。