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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XIC

有価証券報告書抜粋 株式会社長野銀行 対処すべき課題 (2016年3月期)


業績等の概要メニュー事業等のリスク

当企業集団を取り巻く環境は、中長期的な視点において、人口減少の進行が避けられない状況となっており、それに伴う長野県内市場の縮小により、地域経済の活力低下が懸念される状況にあります。また、他行競合等による貸出金利の低下傾向が一層進展するなか、日本銀行が本年1月に導入を決定したマイナス金利政策が収益に与える影響も加わり、日々厳しさを増しております。
このような中、当行は、目先の収益に捉われることなく、より中長期的な観点から今後9年間(2016年4月~2025年3月)を計画期間とする「長期経営計画」および直近3年間(2016年4月~2019年3月)を計画期間とする「第10次中期経営計画」を策定いたしました。
まず、長期経営計画では、スローガンを「『めざす銀行像』への挑戦~3つの実践「シンカ」で2025年に向けた新たな地位を築く~」とし、めざす銀行像である「必要とされ選ばれる銀行 ~長野県のマザーバンク~」の実現に向けて、様々なステークホルダーに対し、コミュニケーションを深め、強固な関係を構築する「深化」、真の価値を提供する「真価」、共に成長し高みをめざす「進化」、この3つのシンカを地道に継続し、長野銀行ブランドを向上させることとしています。
また、第10次中期経営計画を「『人づくり』を通じた経営基盤の確立と取引基盤の拡大期間」と位置付け、スローガンを「“Re Birth”~原点に立ち還り、次のステージへ生まれ変わる~」といたしました。また、主要計数目標(単体)を①当期純利益20億円以上、②自己資本比率11.0%以上、③ROE(当期純利益/株主資本)5.0%程度、④法人取引先数獲得5,000先、⑤個人取引先数獲得70,000先とした上で、①ワンストップ人材の育成、②法人・個人取引先数の増加による取引基盤の拡大、③不良債権処理による健全性の確保、④積極的なシステム投資による業務の効率化を重点施策とし、役職員一丸となり当行のめざす銀行像に向けて全力を尽くすこととしています。

業績等の概要事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03684] S1007XIC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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