シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AMEY

有価証券報告書抜粋 株式会社高見沢サイバネティックス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積もり
当連結グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
当連結グループの連結財務諸表の作成には、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積りや判断を必要とします。これら正確な見積り及び適正な判断・評価は、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらと異なる場合があります。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結グループは、永年培ってきたチケット(T)、紙幣(B)、コイン(C)、カード(C)処理技術を応用した「交通システム機器」「メカトロ機器」及び「特機システム機器」の専門メーカーとして鋭意営業活動を展開しております。
当連結会計年度におきましては、交通システム機器部門及び特機システム機器部門の売上高が前連結会計年度を下回ったものの、メカトロ機器部門が堅調に推移したことにより、当連結会計年度の売上高は111億2千8百万円(前連結会計年度比2.2%増)となりました。
売上総利益は、売上高は増加したものの、売上原価率が76.4%(同1.6%増)となったことにより、26億2千4百万円(同4.3%減)となりました。
売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した営業利益は1億4千万円(同58.6%減)となりました。また、売上高営業利益率は1.3%(同1.9%減)となりました。
営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は2千7百万円(同52.6%減)の費用計上となりました。
以上の結果、経常利益は1億1千3百万円(同59.8%減)となり、売上高経常利益率は1.0%(同1.6%減)となりました。
特別利益から特別損失を差し引いた純額は、8百万円の利益計上(前連結会計年度は7百万円の損失計上)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は連結子会社である株式会社高見沢サービスにおいて繰延税金資産を取り崩したことにより、1千9百万円(同90.2%減)となりました。
また、1株当たり当期純利益は2円23銭(前連結会計年度は1株当たり22円85銭)となりました。

(3)財政状態の分析
(資産)
資産の合計は149億2千9百万円(前連結会計年度末比8億5千万円増)となりました。
流動資産の増加は、現金及び預金3億2千1百万円の増加が主因であります。
固定資産の増加は、建物5億5千8百万円の増加が主因であります。
(負債)
負債の合計は122億3千6百万円(同7億8千1百万円増)となりました。
流動負債の増加は、短期借入金3億2百万円、支払手形及び買掛金2億3千6百万円の増加が主因であります。
固定負債の増加は、長期借入金4億4百万円の増加が主因であります。
(純資産)
純資産の合計は26億9千3百万円(同6千8百万円増)となりました。
これは、退職給付に係る調整累計額9千3百万円の増加が主因であります。

(4)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02025] S100AMEY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。