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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQ0L

有価証券報告書抜粋 株式会社C&Fロジホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当社は、2015年10月1日に名糖運輸株式会社及び株式会社ヒューテックノオリンの共同株式移転の方法による共同持株会社として設立されました。設立に際し、株式会社ヒューテックノオリンを取得企業として企業結合会計を適用しているため、前連結会計年度(2015年4月1日から2016年3月31日)の連結経営成績は、取得企業である株式会社ヒューテックノオリンの前連結会計年度(2015年4月1日から2016年3月31日)の連結経営成績を基礎に、名糖運輸株式会社及びその関係会社の前第3四半期連結会計期間及び前第4四半期連結会計期間(2015年10月1日から2016年3月31日)の連結経営成績を連結したものとなります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用した重要な会計方針等につきましては、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表(注記事項)(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載のとおり、営業収益は1,038億6百万円(前年同期比47.6%増)、営業利益は38億41百万円(前年同期比111.0%増)、経常利益は39億40百万円(前年同期比115.3%増)となりました。また、固定資産売却益が51百万円あったものの、ゴルフ会員権売却損が14百万円あったことなどにより親会社株主に帰属する当期純利益は26億80百万円(前年同期比51.0%減)となりました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因等につきましては、「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(4)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2億67百万円減少し764億53百万円となりました。このうち流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ11億60百万円増加し182億71百万円となりました。これは主に現金及び預金が12億99百万円増加したことなどによるものであります。また、固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ14億28百万円減少し581億82百万円となりました。これは主に投資有価証券が時価の上昇により6億13百万円増加したものの、有形固定資産が5億54百万円、メイトウベトナムを連結範囲に含めたことにより関係会社長期貸付金が9億85百万円減少したことなどによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ30億40百万円減少し424億61百万円となりました。このうち流動負債につきましては、短期借入金が29億4百万円、設備関係支払手形が27億89百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ60億96百万円減少し169億41百万円となりました。また、固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ30億55百万円増加し255億19百万円となりました。これは主にリース債務が7億23百万円減少したものの、長期借入金が35億98百万円増加したことなどによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ27億72百万円増加し339億92百万円となり、自己資本比率は43.5%となりました。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フロー分析につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概況 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2016年3月期2017年3月期
自己資本比率 (%)40.143.5
時価ベースの自己資本比率 (%)29.150.7
キャッシュ・フロー対有利子負債比率 (年)7.42.3
インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍)13.234.7

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3.営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を払っている全ての負債を対象としております。また利払いについては連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31635] S100AQ0L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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